魂と感覚の目覚め)烏になって飛んだ時。
昔、20年近く前。すごい昔。
瞑想をしていたときに、空を飛んでいる。
私は生まれる前で、どこに生まれようかと世界を飛んで、大陸からやってきた。
今、広島の宮島あたりを上から眺めている。
なんと,綺麗な島、緑であろうかと感嘆する。
よし、ここで生まれようと思う。
スルッと降りようとしたらカーブを描き、関西の方へ。
和歌山の方へ向かってしまった。熊野あたり。
それをある方に話すと、それは烏、八咫烏じゃないの!と。
宮島の烏は親烏2羽、小烏2羽が対岸の廿日市市(旧大野町)の大頭神社で別れ
親烏は廿日市市の速谷神社を経由し紀州の熊野(和歌山)にむかう。子烏は宮島に飛んで行くと言い伝えられています
宮島の弥山のロープウェイで私は聞いたことがあるとのこと。
その頃はまだネットも黎明期。
その方と
話をして宮島行こうとなり、宮島へ。ロープウェイの音を聞くために。
結縁を作るためでもありましたが、身軽やね。
その方は厳島神社に縁があり、その宮の向こうから見える巫女の壮烈さ
私の父方の家が熊野の那智の近くで、本名も瀧本(滝壺)というので、そのままなんですが、その上から宮島を見る私の感嘆はいまだに思い出すと嬉しくなります。
顔の前に宇宙が広がって、パーソナリティが溶解する。
それが私なんだなと思う。
その頃から下鴨神社、上賀茂神社さんの雷に縁ができているから行きなさいと言われてよく通ってました。
未来に迷っていた時でもあり、
一心に祈っていると、目も前に、女性、巫女さんが現れて、
一冊の本をくれました。
いろんな方の名前と一言。その1行から先に広がるって空間があり、そこには宇宙が広がっていく。
まるで女教皇なんですが、それからタロットで活動するご縁が繋がっていきました。
そのご縁をいただいたお店のビルの名前がその神社のお名前でびっくりした。
そんなものだよね。ご縁とは、
私も皆も布置されている。
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