最近のプロ野球の楽しみ方(2022)

最近の日本のプロ野球の楽しみ方について記載していきます。
2022年はビックボスなどの活躍もあり、久しぶりに野球見ようかなという方もいるかと思います。そういった方向けのものとなります。
野球を楽しもうとすると、いろいろな方法がありますが、例えば下記のような方法があるかと思います。

ネットニュースなどで結果をチェック

まず、お手軽な方法として、ネットニュースなどで結果をチェックする方法があります。ほぼリアルタイムで結果を見ることができますので、結果だけ知りたいという場合には、ネットニュースをこまめにチェックするだけでも、結構楽しめると思います。「スポーツナビ」というサイトでチェックしている方も多いようです。(スポーツナビ社のサイトの会社情報をみるとヤフーの100%子会社のようです。)
ホームランや面白いプレーが出たときは、球団のYouTubeチャンネルやツイッターアカウントなどに動画がアップされることもあります。

地上波テレビやラジオで中継を見たり、聞いたりする

中継をチェックする時間があるという方は、地上波テレビやラジオで中継を見たり、聞いたりするという方法もあります。昔からある野球の楽しみ方ですが、ラジオがなくても、ラジコという無料アプリで聞くことができるようになりました。
ただし、「試合中継の途中ですが、放送を終了します」ということも多いですし、地上波のテレビは野球だけでなく、バラエティー番組のような演出がされてることが多くて、いまいちだと感じる方も多いのではないでしょうか。
また、地上波なのに、実況が下手と感じる方もいるようです。昔のように毎試合中継がある時代ではないので、実況担当の方もそんなには準備していないのかもしれませんね。
なお、東京ですと、神奈川テレビで横浜スタジアムで行われる横浜戦、東京MXテレビのチャンネル2でソフトバンク戦などが放送されていることがあります。こちらは野球ファン向けの放送となっており、何回か見ているとハマるかもしれません。

YouTubeなどでリアルタイム配信を聞いてみる

最近の特徴として、YouTubeなどで実況放送というものが行われています。これは何かというと、試合映像はなく、試合映像を見ながら、ファンの方などが生配信しているというものとなります。
純粋なファンの方が、視聴者と盛り上がりたいから配信しているというチャンネルもありますし、いわゆる「ビジネス」ファンや将来声の仕事につきたい方が練習として配信しているチャンネルもあるようです。
プロ野球が始まる時間(例えば18時頃)にYouTubeを開いて、「日本ハム ライブ」などと「チーム名+ライブ」と検索するとなにかしらのチャンネルが生配信していると思います。
特定のチームのファンという訳でないという場合には、純粋なファンの方のチャンネルよりも、それ以外のチャンネルの方が聞きやすいかもしれません。
熱いファンの方のチャンネルは、ひいきのチームが劣勢になると荒れ始めたりして、聞き心地はよくないかもしれません。その点、ちょっと引いた立場で実況しているチャンネルは、冷静でみんなで楽しもうというスタンスの配信者が多いように思います。
しかし、最近は、ユーチューブ配信を行う配信者は、ユーチューブのメンバーシップといって、月〇〇円でメンバーになってくれたら、そのメンバー向けのイベントをしたり、スタンプが使えたりといったものを設けている配信者も多く、メンバーだけにわかる言葉でコメント欄が埋め尽くされているなんてこともあります。
メンバーにならずに配信を見たい方にとっては、ノリについていけないなんてこともあります。
YouTubeだけでなく、「ディグボイス」というアプリでも同時に配信しているチャンネルもあります。なぜわざわざ2つのアプリで同時配信するのかというと、「ディグボイス」は配信者と視聴者の時差が短いサービスで、配信者と同じ番組を見ながら、配信を聞いている方にとっては、ほぼ同時に配信を聞くことができるということになっています。(「ディグボイス」はSBイノベンチャーというソフトバンクの子会社が行っている試験的なサービスのようです。)「ディグボイス」はメルアドさえあれば登録できますし、無料ですので、試してみるのも悪くはないと思います。ただし、「ディグボイス」は音声のみですので、スコアボードやスタメンの確認したいという場合には、このアプリだけでは完結しません。

DAZNなどの有料サービスを利用する

月に3,000円くらい払う余裕があるという方は、有料サービスを契約するのもよいかもしれません。ただ、現状、すべての試合が中継されるサービスはないようで、全試合見たいという方は複数のサービスを契約する必要があるようです。
料金もコロコロ変わりますので、どのサービスを契約するのがよいのかは随時、チェックした方がよさそうです。

球場へ行ってみる

もしも行ける範囲に球場があるのならば、球場へ行ってみるもの良いと思います。球場によって価格の設定が違いますし、席によっても価格が違いますが、2000円くらいで買える席もあります。
2000円くらいですと、ホームベースから一番遠い内野席と外野席の境目の席などになると思いますが、その席でも、外野に飛んできた打球などは結構見えますし、双眼鏡を使えば、ピッチャーもバッターも見えます。
プロ野球に興味をもったのならば、一度行ってみて、好きかどうか判断してみてはいかがでしょうか。

球場へ行くと、マスコットショーをやっていたり、物産展をやっていたりと、野球以外でも楽しめたりします。
例えば、神宮球場ですと、ヤクルトのマスコットであるつば九郎の家があり、誰でも見学できるそうです。
横浜スタジアム(スターマン)や千葉のマリンスタジアム(マーくん)ですと、マスコットショーが有名です。福岡のドーム(ハリーホーク)や東北の球場(クラッチ)でもマスコットショーをやっているそうです。
ファンの方が動画をあげていることもありますので、事前にどんな雰囲気なのか確認してみてもよいかもしれません。
なお、マスコットショーは短いです。10分程度だと思います。早めに行って地面にガムテープを貼って場所取りしている方もいるようです。ローカルルールがあると思いますので、現地へ行って現地スタッフさんの指示に従うかたちになると思います。