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小噺 #4

こんばんは

こだまです

またもや間が空いてしまったけれど、小噺第4弾!
今日は、私の1st mini Album「Preface」から「Child」についてちょっと語る

作詞作曲 小平まりこ
編曲 吉田和人

この曲もViolaを弾いております🎻

これを書いたのは、2022年の夏です
Sony Musicさんが主催するセミナー型オーディション「the LESSON」の11期生オムニバスライブのために書いた曲でした
(the LESSONってなに?っていう話は端折る)

私の曲にSound Sleepという曲があるんだけど、Sound Sleepはthe LESSON 11期生20人のオムニバスCDアルバムを作るにあたって目立ってやろうって気持ちで完成させました。そのための三拍子であり、たくさんの転調なんだけどね。

それに対してChildという曲は、私はこういう曲を書きたがる人間だよ、という自己紹介的な、私の音楽のバックボーンを大量に詰め込んだ曲です。転調はしれっとしてたいし、早口じゃないし、歌ってみるまで難しいってわかんないような曲。(ちなみに歌うとめちゃくちゃ難しいです(当社比))

歌詞もSound Sleepと対比構造をとっていて、
Sound Sleepが迷いの曲なら、Childは決意の曲です

Sound Sleepに込めた迷いは過去記事参照だぜ

Sound Sleepが現在基準の未来志向であるなら、
Childは過去基準の未来志向です
過去があるから今があって未来に向かって歩くしかないんだぜっていう、あまりにも単純なことなんだけどね、それでも記憶とか思い出とか時が経つと薄れていくから困っちゃうぜ

いちばん好きな歌詞は
「願ってばかりの今日を抜けて」
ってところです
宝くじが当たってほしいと皆願うものですが、買わないと当たらないし、
第1志望校に合格したいとみな願うものですが、相応の勉強をして運を味方をつけないと受からないし、
そういうもんなんだぜ、

要するに、
あーしたい、こーしたい、あーなりたい、こーなりたい、って思うならさっさと行動しようぜ(* ∂ω∂*`)
ってことです
私はこのマインドのギャルを心に棲まわせたい

ちょっとした衝動は、忘れずに心にメモっとくもんだぜ

またね

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