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伝えたい想いはあるのに、それが何かわからない

食生活の喜びから世界をつなぐ 東洋美です。

このnoteは3、5、7才3人子持ちの薬膳講師だったわたしが「わたしを生きて、世界をよりよくする」「理念を創る」ことを目的に、その軌跡を綴っていきます。

食生活の喜びから世界をつなぐ(仮)

(仮)です笑 わたしの歩んできたこれまでから、理念を見つけていく、言葉を探していき、その過程もみんな書いちゃおうと思っています。

2020年4月。わたしは焦っていました。

昨年開講したママを対象にした対面の薬膳講座は、赤ちゃんを連れて長時間講義を聞く、子どもをおぶって料理をつくるのは大変だと痛感し。

赤ちゃん連れでも無理なく学んでもらえるようにと、たまたま4月からオンライン化を予定していて、講座開講自体は全く問題ない。

が。なかなか人が集まらない。

毎日SNS投稿して、直接メッセージを送っても、単発の講座に来るのは、毎回1人かゼロ。以前は3、4名は来てくださっていたのに。全く人が集まらなくなったのです。全てオンラインなのに。

コロナ禍による、保育園自粛・小学校休業により、周囲のママたちがおうちに缶詰で育児・仕事しながら料理しまくり疲弊している状況下で、
 

わたしの伝える超かんたんで健康になれる食生活は、絶対役立てる!ママたちに役立てたい!ととにかく大量行動に走りました。

単発レッスンを新しく3講座作り、YouTubeを42日連続アップして最終的に100本以上作り、オンライン教材なら隙間時間でも学んでもらえるとUdemyを作り、次はライブ配信を開始。

著名なコンサルタントからも「オンライン料理はいける、薬膳いいよ、どんどん行こう」と仰っていただき、そうか、薬膳でどんどん発信したらいいんだ、とひたすら発信をしてきました。

薬膳はやりたいことだし、すぐ役立てることだから、でも、

どこか迷いがある。そんな状況だったのです。

そんな中

あり方も行動も心から尊敬する、経営者のお二人に相談するお時間を頂いたのです。

そこで仰って頂いたのが

「薬膳という箱に無理矢理自分を押し込めようとしている。

もっと大きいことできる人なのに」

「薬膳を含んだ、自分のストーリー全部ひっくるめた、

次のストーリーがある。次のステージに行くときですよ」

「たくさんのことを薬膳、楽膳とパッケージしようとするから苦しい。本当に届けたい人に届いていいない。ノウハウばかり集めて、理念が薄い、伝わってこない。」

「今やっていることをストップして自分の人生をリセットする。

理念からはじめるんです」


どれも、本当に、仰る通りだと想い。

かけて頂いた一言一言に愛と、わたしの可能性へのあたたかな眼差しがありました。


「あなたが社会を変えるんでしょ?」


その言葉に、そうか、この方々はわたしの可能性を信じてくれているんだ。自分を信じて、いいんだ。人から闇雲に期待されることじゃなくて、本当に自分がやるべきこと、わたしだから見える社会をより良くすることをやって、いいんだ。

目の前に光が刺して、救われた気持ちになりました。

お二人には本当に感謝しかありません。

わたしはお二人を心から尊敬して信頼しています。

お二人が人生のあらゆることを乗り越えて、糧にして多くの人に希望を与えていらっしゃるから。 

ご自身の行動で示してくれているから。

そんなお二人から信じていただけたら、絶対にできる。

同時に、自分が起業だと思っていたことは、まだまだ調査や解像度が圧倒的に少なく、とても多くの人に伝わる事業レベルではなかったんだ、とわかりました。

SNS起業は起業のハードルを下げただけで、本来事業を起こすことって、めちゃくちゃ大変なこと。だから、わたしはかつて起業自体を何度となく諦めてきたんだった、と唐突に思い出しました。

でも、今なら、できる。

SNS起業を通して、やれば、できる。できるまで、やる。と自分自身への信頼が出来たこと。

エネルギーを貯め続ける方法を学んできたこと。

そして、信じて応援してくれる仲間がいること。

今なら、できる。

「わたしを生きて、世界をよりよくする」

「理念を創る」

今から全力で、させていただこう。まずは理念を創るところから。


未来を輝かせるヒントは、自分の人生に眠っています。

過去を振り返ることで、埋もれている原石から、先を見つけ出そうと取り組んだわたしは全く気づいていなかった思考の癖を知ることになります。

次回は過去を振り返って気づいてしまった、二つの足枷について書いていきます。





お気持ちをありがとうございます!あなたの健康に寄与できるように、書籍、講座、メニュー試作に投資して、還元に努めます。