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レトロゲームプレイ日誌『闘神都市』編 闘神大会0日目(ゲーム内時間)

基本情報
 ハード:Nintendo 3DS
 メーカー:イメージエポック
 発売日:2014年1月31日
 レーティング:CERO D(17才以上推奨)

 『闘神都市』は1994年にアリスソフトより発売されたPCゲーム『闘神都市Ⅱ』(18歳未満プレイ禁止)のリメイク作。
過激なシーン(エチエチシーンなど)やシナリオがコンシューマ向けに修正されている。

 あらすじは、主人公が通う道場の師範の娘で幼馴染の葉月との結婚を認めてもらうため、最強を決める闘神大会での優勝を目指す、というもの。

 闘神大会0日目はほぼチュートリアル。
闘神大会の予選通過のため、参加証のおいてあるダンジョンへと挑む。このダンジョンで、戦闘の進め方やアイテムの使い方、レベルアップ方法のチュートリアルが開始される。

 レベルアップは必要経験値を貯めてレベルアップ神という神様にお願いすることでレベルアップが可能。担当制で主人公の担当はカグヤさんというカワイイ女神。
カグヤさんから、このゲームの重要要素であるスキルについての説明を受ける。どうやら、主人公は女性から愛や感謝の気持ちを受け取ることでスキルを身に着けることができる、稀な才能の持ち主らしい。
で、レベルアップ神からすると、担当は我が子同然!愛してる!ということで、カグヤさんからスキルを授かる。

 チュートリアル以外は、今後のためのキャラの顔見せとか、闘神大会のルール説明みたいな感じ。
ダンジョンでは、同じく闘神大会参加者の男にだまし討ちにあったり、気絶している主人公を介抱してくれる謎の人物とか。
ダンジョンで参加証をゲットして、大会受付嬢のシュリさんに提出して、めでたく、大会本選出場決定!シュリさんから、大会のルールやペナルティについての説明を受ける。

 で、この、闘神大会、参加のためには女性パートナーが必要という…出場者が敗退したときは、パートナーがペナルティを受ける。
ペナルティが
・勝者とデート(シュリさん曰く、一緒に料理したり…とのこと。コンシューマーだから、いかがわしいことは何もない…何もない…はず)
・闘神都市での一年間の強制労働(これはオリジナル版と一緒)
という、もの。
なお、 主人公のパートナーは葉月、ではなく、姉(PC版では血のつながりはなかったはず)のセレーナがパートナー。
ちなみに葉月は、道場の先輩であるビルナスのパートナーとして出場。

 その後は、宿屋に行き、セレーナと予選通過のお祝い。ここで、カグヤさんから教えてもらった主人公の才能の話(女性から愛や感謝の気持ちを受け取ることでスキルを貰えるアレ)の話となり、セレーナからもスキルを貰う。その時に、セレーナから主人公が今まで弱かったのは女性の知り合いがセレーナと葉月の2人しかいないからだ、など悲しいことを言われたりしたが…

 闘神大会0日目は、ざっとこんな感じ。
少しプレイしただけでも、もととなっている『闘神都市Ⅱ』を踏襲しつつ、コンシューマ向けに遊びやすくなっていると感じる。
スキル貰う時の演出にCERO D(17才以上推奨)の片鱗を感じた。


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