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「それはどうやって実現したの?」

今週もイラスト制作やコーチング、そして昼休憩のサイクリングなどを楽しんだ丘広大です。

今週グラフィックの注文相談を受けていた際にこんな言葉に出会いました。

ー 人間が想像できることは、 人間が必ず実現できる ー

ジュール・ヴェルヌというフランスの有名なSF作家さんの名言らしいです。

名言っていいですね。誰かのモチベーションになったりしますもんね。

ちなみに、私が気に入ってる私の名言は

人の可能性を疑うな!

です。以前の職場で自然と放った一言だけどあんまり響いてなかったかな。でも、私は気に入ってます。

それはさておき、そのクライアントさんと話をしていて想像力創造力って夢や目標・理想を手に入れるために大事だなって改めて思いました。

私はコーチングを提供していますが、コーチングをしてても過去のマネージメントの経験を振り返っても、人は夢や目標、理想を語っても想像・創造の手前で止まってしまうことってよくあります。

それは、「本当にできるのか?」という無意識な疑い、そして"今の自分"で実現可能性を測ることです。

私も「イラストレーターになる」「アーティストになる」っと決めた時は「本当にできるのか?」ってなりました。だって自分で描いた絵が気に食わないんだもん。嫌でも疑ってしまいました。

でも、現在はまだ認知は低いかもしれませんが、描きたいように絵が描けるようになって、私の絵のテイストを求めて発注を頂けたり、手に取ってくれる人も増えてきました。

そんな私、そしてライフコーチとしても夢や目標、理想など"今の想い"を実現したい、けれど「本当にできるのか?」と自分自身へ疑いをかけている全ての人への提言です。

それは、「それはどうやって実現したの?」
と自分自身に問うてあげること。
※それ:夢や目標、理想、想いなど

夢や目標、理想や「〜したい」という想いは"今"ではないんです。
だから"今のあなた"で実現可能かを測らなくていい。
実現可能かはいつだってフィフティ・フィフティ。
だから考えるべきは「どうやって実現したのか?」を問い、そのストーリーを想像しましょう。

コツは、まずは陽気になって、あなたの夢や目標、理想や想いを「どうやって達成したのか?」を問うこと。”嬉しい誤算”や”奇跡"のストーリーを考えてみるのもよし。シリアスになりすぎると辛いストーリーになりがちなので、気をつけて。

そして、もしストーリーのイメージが浮かばなくてもそこで諦めないで。
想像力も創造力も衰えているだけなんで、訓練して取り戻していきましょう。

その訓練はどうやるかというと、意識的に「それ(※)はどうやって実現したのだろうか?」「それ(※)を実現した自分はどんなことをしてきたのだろうか?」と問うだけ。1分だけ想像してみましょう。
最初は何も思い浮かばないかもしれません。でもそれでいいんです。
私もこれまで叶えてきた夢や目標も最初は言葉だけで、イメージは後からです。

少しの時間でも、意識的に続けていくことでイメージする意識が鍛えられ、想いを像にする力=想像力を育てられます。その意識と育ってく想像力とともに日々の暮らしの中でその夢や目標、理想をイメージする手助けとなる情景・情報を得られやすくなり、それらからインスピレーションを受けながら、夢や目標、理想を達成したストーリーと行動が同時進行で創られていくでしょう。

ある程度、夢や目標、理想の姿の構成要素がわかってくるとモチベーションやフォーカスが高まります。万一、モチベーションが下がったら、それはあなたが自身を過小評価しているか、誰かや世間の受け売りの夢や目標・理想か、また無意識に実現可能性を測っているかもしれません。

もう一度書きますが、理想の状態は手にするのは、いつだって"今のあなた"ではないんです。自身の愛・才能・能力・価値に気づき、そして未来で夢・目標・理想の状態を実現できるよう、さらなる愛・才能・能力・価値を築いてくださいね。

ではでは。

◆◇◆◇◆

まだ気づかないでいるあなたの才能・能力・価値・愛に気づき
そして、今ここからさらにあなたの才能・能力・価値・愛を築いていこう
そして、活き活きと人生をおくろう

感謝感謝


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