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MacBook Airと片道3時間チョイの帰省旅

今月2度目の帰省

わけあっての帰省ゆえ、旅行気分はまったくない。
もう高齢者となった両親と家のことに関するあれこれを、ひとつひとつ整理するのがメインの目的だ。
両親共にガジェット類には興味などなく、スマホはもっているもののそれでネットの海を徘徊することもなく、単なる待ち受け専門の電話以上のものではない。
それ故に、離れて住んでいる自分とは電話での会話しかコミュニケーション手段がなく、メールだLINEだZoomだのは彼らにとっては縁もなにもない世界のものになってしまっている。

なので、少々込み入った話だのするには、直接会いに行くしかないのだ。

道中は全て鉄道。
最寄りの私鉄から急行で40分弱。JRの湘南新宿ラインに乗り換え1時間半ほど。そこから終点でまた乗り換えて40分ほどで、ようやく実家の最寄駅に着く。

いま書いているこのnoteは、まさに快速のグリーン車にてMacBook Airを広げて書いているものだ。

この写真はiPhoneで撮影したものをAirDropでMacに転送したもの。
こういう時、Apple製品同士の連携の便利さを痛感する。

車中での時間の潰し方

湘南新宿ラインではグリーン券を購入して、グリーン席を確保。
乗り換え駅である終点まで1800円オーバー(学生の頃から比べると倍くらいになっている!)というグリーン料金は決して安くはないが、1時間半もの旅路を普通の座席で過ごすのは苦痛に感じたし、前回の帰省時に久々に利用してその快適さを知ってしまった身としては、それ以外の選択肢は考えられなかった。

とはいえ、せっかくグリーン席でゆっくりできるのだから駅で弁当なりビールなり買い込んで車窓の景色を楽しむべきなのかもしれない。
ただ実家について待ち受けている面倒ごとを考えると、なかなかそんな気分にもなれなかった。
さらには乗り換え時間にあまり余裕がなかったせいもあり、そういった「旅のお供」を買い込む時間がなかった、と言うのも大きい。

ただボーっとするのもそれはそれで勿体無い感もあるので、iPhoneで音楽でも聴きながら、せっかく持ってきたMacBook Airで何か書こうか、となった次第。
15インチとはいえ座席のテーブルにはなんとか収まるし、こうしてキーボードを叩いていても姿勢の面でも問題なく作業できている。
ちなみにMacBook AirはiPhoneとのテザリングでネットに繋がるようにしている。

記事を書くのに飽きてきたらネットニュースやYouTubeを観る。
dマガジンに登録しているので、気になった雑誌があれば、それ読むのも良し。
以前の記事「M2 MacBook Air 15インチ」でも書かせてもらったが、そのバッテリー持ちの良さがあればこそ、と言える。
自宅を出る際には80%だったバッテリーは、いまこうしてネットに繋ぎながら色々と作業していて77%と3%しか消費していない。
これなら実家でよほどヘヴィな作業をしない限りは、充電する必要もなく帰りの車中も問題なく使用できそうだ。



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