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金融と株式投資を学ぶマガジン

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金融 と 株式投資 について素晴らしい記事を公開してくださっている方々の記事を収録しています。投資初心者の私がとても勉強になった記事を中心に掲載します。
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2021年10月の記事一覧

ファンタジア(花様年)が債務の返済不能 庶民のクラッシュ願望は見逃せない

ファンタジア(花様年)は1996年に創業され北京、武漢、天津などで高級不動産を開発している中堅デベロッパーですが10月4日が期限だった債務2.06億ドルの返済がありませんでした。

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下げ相場が出直る目安について

今回の下落局面は9月のレーバーデーを起点として始まりました。あれからほぼひと月が経過したわけですが、「いつ下げ局面が終わる?」ということについて気を揉んでいる投資家が多いと思います。そこで今日は下げ相場が出直る目安について書きます。

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天然ガスの需給が引き締まっている理由

天然ガス価格が2014年以来の高値をつけています。新型コロナ禍が一巡、経済再開でエネルギーへの需要が高まっている事もその一因には違いないのですが、今回の天然ガスの相場は厳冬などの要因ではなく、むしろエネルギー市場の構造変化によるところが大きいです。

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シェールとは何か?

シェールとは頁岩(けつがん)を指します。スレート、すなわち粘板岩(石盤)と形状が似ている(=つまり平たいプレート状に割れるので混同されることが多いのですがシェールは硬い堆積岩です。光をあてると艶消しのように反射しません。これに対しスレートは光沢があります。

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産油国のETF

米国の原油の指標銘柄であるWTI(ウエスト・テキサス・インターメディエーツ)原油価格が80ドルに乗せ騰勢を強めています。そこで産油国のETF(上場型投信)を紹介します。

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新興国株式に投資する際のポイント

新興国は急成長しているイメージがあり、先進国に投資するより新興国に投資したほうがあたかも有利に投資を進めることができるような印象を与えやすいです。

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インドの投資機会

インドは1947年に独立を果たした国で人口(13.5億人)の多さでは世界第2位、国土の面積(328万平方キロメートル)では世界第7位です。宗教はヒンズー教(80%)、回教(14%)、キリスト教(2%)などです。公用語はヒンディ語、英語です。

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ベトナムの投資機会

ベトナムの正式名称はベトナム社会主義共和国で人口は9,758万人、面積は33万平方メートル、言語はベトナム語、宗教は仏教徒が約8割です。

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EBITDAとは?

EBITDAはEarnings before interest, taxes, depreciation and amortizationの略で利払い、税金、償却前利益という風に訳されます。この略号をどう読むか? は個人により色々意見がありますが、殆どのウォール街関係者は「イービットダー」と発音しています。

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中国の社債市場について

過去10年間に中国の社債市場は急速に発展しました。2020年末の時点でその市場規模は5.8兆ドルにも上っています。米国に次いで世界で2番目に大きな社債市場となっています。

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連邦準備制度理事会とニューヨーク連銀の確執 ベンジャミン・ストロングとマリナー・エクルスについて

米国の中央銀行は連邦準備制度理事会(FRB)です。FRBの発足は1913年で、世界の他の国々に比べて歴史が浅いです。

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インフレーションとは何か?

連邦準備銀行はインフレーションを「全体的な価格水準の上昇」という風に定義しています。ひらたい言い方に直せば、昨日まで100円していたものが101円、102円、103円という風に高くなってゆけば、それはインフレです。

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