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1964年東京オリンピック 『国歌・ファンファーレ・オリンピックマーチ』

のまにまに Wind Ensemble
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この様な困難な中で
《2021年東京オリンピック》を
何が何でも成功させようと
頑張って下さっている方々へ
敬意をもって捧げます!!


第18回オリンピック競技大会は、
1964年(昭和39年)10月10日
(後の体育の日)から
10月24日までの15日間、
日本の東京で開かれたオリンピック競技大会。
一般的に東京オリンピックと呼称され、
東京五輪と略称される。
公用文では第十八回オリンピック競技大会の
表記もみられる。

『東京オリンピックファンファーレ』
1964年に東京で開催される
夏季オリンピック(東京オリンピック)の
開会式のために、
オリンピック組織委員会とNHKにより、
ファンファーレの公募が行なわれ、
1962年11月22日に、当時、
諏訪交響楽団の指揮者を務めていた、
今井光也による作品が選出された。

本作品は、わずか8小節の作品である。
冒頭2小節において、変ロ→変ホ→ヘ→変イ→変ロ、という、
B♭7sus4の分散和音を上昇する音形が、
和声を伴わずにユニゾンで奏され、
つづいて、この旋律がE♭7sus4の分散和音で奏されるときに、
初めて二声に分れる。
続く6小節目、7小節目は、
連符主体のリズムを三声で繰り返す。
最後の2小節でようやく四声となり、
祝典音楽としては珍しく、
ヘ短調の主和音に終結する。

なお、本作品を
「日本の陰旋法を用いた作品である」と
する紹介があるが、
正しくは、本作品はヘ調自然短音階で書かれている。

1964年10月10日、
東京オリンピックの開会式において、
国立霞ヶ丘陸上競技場で陸上自衛隊音楽隊の
副隊長玉目利保(三佐)指揮による
隊員30名によって初演された。
初演の際には、
日本管楽器株式会社が特別に製作した、
「ニッカン・ファンファーレ・トランペット」が
用いられた。
Wikipediaより

『東京オリンピック・マーチ』
1964年、当時最多の94の国と
地域が参加した東京オリンピック。
開会式で、各国選手団の入場行進の際に
演奏された曲が「オリンピック・マーチ」でした。
当時の日本は、高度経済成長期のまっただ中。
オリンピック・マーチの明るいメロディと軽快なリズムは、
戦後復興を遂げた日本の姿を世界にアピールし、
国民に“明るい未来”を感じさせるものでした。

オリンピック・マーチを作曲した古関裕而。
夏の全国高校野球の大会歌「栄冠は君に輝く」や、
阪神タイガースの「六甲おろし」など、
数々の名曲で知られる、昭和を代表する作曲家です。

2018年09月 作成


013-1617-6
オリンピック東京大会ファンファーレ
今井 光也
013-1373-8
オリンピックマーチ
古関 裕而

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