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ビゼー オペラ『カルメン』 第3幕への間奏曲

のまにまに DTM Orchestra
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『カルメン』(Carmen)は、
ジョルジュ・ビゼーが作曲した
フランス語によるオペラである。

1875年3月3日、
パリのオペラ=コミック座で
初演されたが不評であった。
しかしその後の客入りと
評判は決して悪くなく、
ビゼーのもとには『カルメン』のウィーン公演と、
そのために台詞をレチタティーヴォに改めた
グランド・オペラ版への改作が依頼された。
この契約を受けたビゼーだったが、
持病の慢性扁桃炎による
体調不良から静養中の6月4日、
心臓発作を起こして急死してしまう。
そこで友人である作曲家エルネスト・ギローが
改作を担当してウィーン上演にこぎつけ、
それ以降フランス・オペラの代表作として
世界的な人気作品となった。
リブレットはフランス語で書かれているが、
物語の舞台はスペインである。
そのため日本では役名の「José」を
スペイン語読みで「ホセ」と書きあらわすが、
実際はフランス語読みで
「ジョゼ」と発音して歌われる。
音楽もハバネラやセギディーリャなど
スペインの民族音楽を取り入れて
作曲されている。
Wikipediaより抜粋

2021年04 作成

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