画像1

幻想交響曲 第4番「断頭台への行進」

のまにまに DTM Orchestra
00:00 | 00:00
幻想交響曲(Symphonie fantastique)
作品14(H.48)は、
フランスの作曲家エクトル・ベルリオーズが
1830年に作曲した最初の交響曲。
原題は『ある芸術家の生涯の出来事、
          5部の幻想的交響曲』
(Épisode de la vie d'un artiste,
    symphonie fantastique en cinq parties )。
「恋に深く絶望しアヘンを吸った、
    豊かな想像力を備えたある芸術家」の
物語を音楽で表現したもので、 
ベルリオーズの代表作であるのみならず、
初期ロマン派音楽を代表する楽曲である。
現在でもオーケストラの演奏会で
頻繁に取り上げられる。


第4楽章「断頭台への行進」
(Marche au supplice)

彼は夢の中で愛していた彼女を殺し、
死刑を宣告され、断頭台へ引かれていく。
行列は行進曲にあわせて前進し、
その行進曲は時に暗く荒々しく、
時に華やかに厳かになる。
その中で鈍く重い足音に
切れ目なく続くより騒々しい轟音。
ついに、固定観念が再び一瞬現われるが、
それはあたかも最後の愛の思いのように
死の一撃によって遮られる。

1845年版のプログラムでは、
ここでアヘンを飲んで夢を
見ることになっている。ト短調
(繰り返しなしで演奏)
Wikipediaより

2018年08月頃 作成

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?