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最近の日本のウイスキーの動向について


今では、少し落ち着きましたが、国産のウイスキーも結構良いものもあり、あまり高くない価格帯のものとして、ニッカのフロムザバレルを購入しようと思い、近くのスーパーや量販の酒屋さんなどを回りましたが、どこにも置いてありません。

それほどの専門店に行かなくてもすぐに手に入るものでした。
東京駅にある専門店にも行きましたが、そこにもありませんでした。
おかしいなと思い、ネットで調べてみました。
二三年前も同じような状況でした。

ほとんどの通販で売り切れとなっておりました。唯一某通販で売っておりましたが、値段をみたらびっくりです。
なんと、5千円です。
私は、1千円台もしくは高くても2千円と思っておりました。
確か、価格は19百円だったと思います。

今も売り切れはありませんが、
これも、テレビでのウイスキー3千円の後半から45千円とブームの影響なのでしょうか。
いくらなんでもちょっとびっくりです。

しかも当時はこのびっくりはこれだけでは終わりませんでした。
竹鶴ノンエイジ 竹鶴17年 21年 ザニッカ12年スーパーニッカ フロムザバレル等が値上げになりました。
また竹鶴12年 ブラックニッカ8年らは、販売中止しました。
高級品とそうでないものとの差別化でしょうか。余市シリーズ 宮城峡シリーズも終了し、新余市、新宮城峡となりました。
ポケットに入れていつもお世話になっていた、ブラックニッカクリアには、リッチ、デ―プブレンドもシリーズに加わりました。
サントリーについてもだいたい同じような動きかと思います。
いっきに来たウイスキーブームで、すぐには生産出来ないウイスキーの生産及び販売の調整に入っていると思い理解はできなくはありません。

ちょっと日本のウイスキーは少し落ち着くまで様子を見た方が良いかも知れません。
ジョ二黒やホワイトホースなども飲む機会が増えるかもしれません。 

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