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買おうと思って放置していた日

当方、冷え性では無いと思っている。
ぶっちゃけら冷え性なんて比較対象が無いから、当人がそうだと思えばそうなんだと思う。
しかし、指先はどうにも……冷えますよね?

で、当方の欲しいものリストに二年くらい放置されている物の記事が有ったので拾ってきました


日本生まれで1923年発売という、生誕100年。
使い捨てカイロと異なり、18時間も温かさが持続し、しかも繰り返し使える。
その名も、『オイル式ハクキンカイロ』!

もうね、即行で上にリンク貼っときます!

リンク先のいきなりの笑顔も貼っときます!

商品としては、ベンジンオイルが揮発して酸化、それで得られる酸化熱が外側の金属を熱して、カイロとして利用できる。
酸化熱って何ぞや?となるけれど、使い捨てカイロも酸化熱を利用した物で、原理的には同様。
鉄粉に活性炭を混ぜ、水分で熱を発する。


当方が何故に欲しかったのか?
メリットを列挙すると、

燃料さえ確保できれば最大で二十四時間温かく、更に温度が上がったり下がったりしない安定性。

使い捨てカイロよりも温かい。
(ハクキンカイロは表面温度が60℃から70℃程。使い捨てカイロは平均して50℃から60℃で、±10℃程度の差が有り。)

使い捨てでは無いのでゴミが出ない&エコ。


但し、もちろんデメリットも有る。

先ず、最初に買う値段と消耗品を買う手間が掛かる。触媒である火口や燃料のベンジンが必要なので、揃える必要が有ります。(火口は最初は要らないので、継続して使うならですが。)

使い捨てカイロの様にパッケージから開けて温かくなるといった手軽さは無い。
使う時にハクキンカイロは燃料を注入して、ライターorマッチで火口を温めるという作業が必須。

ベンジンオイルは火気厳禁なので保管に注意。
当たり前ですが、燃えますし、揮発しますので、保管場所は注意が必要です。(二回目)

あと、人によっては、ベンジンの臭いが鼻につくそうで、気になる人は受け付けない可能性がありますね。まぁ、使う前から知るのは難しいけど。

ハクキンカイロは使用時にライターを使う事から、発火させていると勘違いされる事も有るそうですが、ただ単に火口の触媒を温めているだけなので、勘違いしない様に願います。


前述したリンクを辿って貰えれば分かりますが、一応記事内にも記載しておきます。
ハクキンカイロのラインナップは以下の三種類、

STANDARD 4,378円(税込)専用カップ1杯で10~12時間、2杯で約24時間保温。

PEACOCK GIANT 6,000円(税込)最大30時間保温。輸出専用カイロをネットのみ販売。

mini 3,850円(税込)カップ1杯半で18時間保温。PEACOCKのミニサイズ。


まぁ、ここまで記事にしておいて、当方は未だに手に入れていないのですがね……。

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