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6週6日 出生前検査どうするか

ダイエットしてた時もそうだけど、食べられないから食欲が研ぎ澄まされていて、食べ物のことすごい考えちゃう。
そして今食べたら絶対気持ち悪くなるだろうけど、なぜか分厚いトンカツとか肉汁たっぷりハンバーグとかに思いを馳せてしまう。
つわり終わっても日本に帰らないと食べられないけど…
というか、こういうこと考えていると、出産2ヶ月前とかに日本に帰ったら食べる量やばそう。体重増加が凄まじそう。

朝はゼリーとポテチちょっと、昼は塩ラーメン(キャベツと玉子入り)、夜は夫がトマトライムパスタ(つわりレシピ)を作ってくれたけどちょっとしか食べられず。合間にジンジャエールをちょびちょび。しょうが強いやつなので、吐き気止めにもいいかも。

出生前検査NIPT検査について、今住んでる国だと受けられないと思ってたけど、あとそんなに積極的に探していなかったのだけれど、夫が受けられるところがありそうと見つけたので、受けるかどうか話し合った。

途中で、私がもう何回も読んでる川上未映子の「きみは赤ちゃん」の中の、出生前検査に関する章をKindle貸して読んでもらった。これを読んだら答えが書いてあるわけではないのだけど、思考をとても助ける文章だと思っているから。


夫は読んで、でもこういうのの判断は結構私に任せられがちなわが家。たしかに母体のことは結局最終的には私が決めることだと思うけど、出生前検査については赤ちゃんのことだし2人のこと。でも夫が今回も、私に判断を委ねようとするのがちょっと違和感ある、と思っていることをそのまま言った。
あと、基本何事もないと楽観視してるのが気になったので(私の安心になるなら受けたらいいのでは、みたいなことを言うから)、検査結果が陽性であることも、障害がある子が産まれてくる可能性も全然あるよね、という話をした。

私としては、出生前検査でわかることって本当にわずかで、例えばダウン症だとわかったからと言って、私たちが育てられないほどの障害というか合併症もあるのかどうか等わからなくて、想像もついていないし、さらにはNIPTでもわからないことはたくさんあるので、結論としては何とも言えない。でも情報量が多いことはまあ良いことではあると思うので、何にせよ準備と心構えのために知っておくのはありかなとも。

夫も明確な意見はなさそうで、私がやりたいならという感じなので、上記のような違和感は伝えたもののやっぱり最終判断は私がするんだろうな。英語でクリニックとやりとりするのは私になるし。
でも、ほぼまったく喧嘩しない夫婦なので、こういう時に違和感伝えられたのはよかったかもしれない。

私は結構、「やるかやらないか」なら「やる」方を選択しがちなので、こういうことってやらないのを決断するのって意外と難しい気がするのだけれど、でもそれも含めて、夫婦で話して、いろんな可能性を想定すること、考えてみることがたぶん大事なのよね。

おわり


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