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世界フィギュア 女子技術点 シニアvsジュニア|フィギュアスケート

世界フィギュア、4カテゴリーのうち男子シングルとペアは混戦で優勝予想が難しいが、女子シングルとアイスダンスに関しては、ケオリサカモトと
チョクベイでまあ決まりだろうというのが大方の予想だったと思う。

とくに坂本花織選手の優勝の可能性は固く、今回ショートプログラムで首位と3点差の4位で折り返すことになったが、余裕で逆転できる点差だっため、予想通り総合優勝を勝ち取った結果に驚いた人はあまりいないと思う。

とはいえ、必ず優勝だろうと期待されてそれを毎回現実にする坂本花織選手は本当に強い。

ところで、世界フィギュアの女子シングルを終えて、数週間前の世界ジュニアフィギュアの女子シングルとの技術点(TES)を比較してみた。
(ジュニアのFSにはステップがないので、ステップの得点を5点と仮定してジュニアの技術点に加算した。)

改めてジュニアの強さが分かる。
麻央様シンジアの上位陣のみならず、注目すべきは中位以下の全体のレベルの高さ、層の厚さである。

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