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「出会い」「別れ」あれこれ

 最近、久しぶりに会った友人が、結婚20年目で離婚の選択をした事を聞きました。ご夫婦とも再婚でそれぞれに連れ子さん(今は成人し自立しているお子さん)がいて。
その友人は「バツ1はわりとよくあるけど、バツ2になる人って何かあるんだろうなと思ってた。自分が2回目の離婚をすることになった時に、意外とないことではないんだなと思った」と話していました。

理由のひとつ

ご夫婦で自営業、それぞれに仕事を複数持ちバリバリ働いていたのですが、友人曰く「財産を自分の子供に残したい気持ちが強くなった」と。

パートナーという関係

私も、現在一緒に暮らしているパートナーとは、お互いに離婚歴があり、私はバツイチ、彼はバツ2。
それぞれに子供がいて、彼の元奥さんたちの方に親権があり、二番目の元奥さんに関しては再婚してお相手と養子縁組をしていてお子さんとの交流はありません。

考えなければ・・

今後どうなっていくかはわかりませんが、彼とできる限り一緒にいたいと思っています。彼の方が収入はだいぶ多いです。お互いに何かあった時に、お金のことで揉めたくないので、公正証書等で残すことは必要かなと思っています。私も前出の友人と同様、お互いの財産はお互いの子供たちに残したい派です。
一緒に暮らしている段階では生活費を分担する感じです。
入籍や事実婚ではないことで、入院した時などに身元保証人や病状説明が受けられない等、アラフィフ、アラ還世代の私たちは、今後を考えていかなければなりません。

実家がない?

子供たちが「実家に帰る」という場所をなくしてしまったという思いがあります。彼の一人暮らしのアパートに私が転がり込んだ感じです。
子供たちは「私たちは大人だからそんな心配はしなくていい」と言ってくれましたが、悪いなぁという気持ちは残っています。

必要だった別れ

彼の前に、結婚相談所で知り合い一年間付き合った人はバツイチで、本当に大好きになり進んだのですが、入籍彼の親との同居が必須と言われ、パートナー希望で同居は無理な私とは最終的に折り合わず別れました。今となっては、ちゃんと別れる選択をしてよかったと思っています。そのおかげで、お互いに新しいパートナーと出会えています(前の彼に新しい出会いがあったことは、結婚相談所でお世話になった担当者さん経由でちらっと耳にしました。)

職場に新しい風

4月になり、職場に新人さん(女性)が入ってきました。転職してきたとの事ですが、とても真面目で仕事覚えが早い。この職場にとって「よい方が来てくれた」感じです。毎日気を張っているようですが、彼女にとってこの職場が「よい出会い」と感じられる場所でありますように。


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