時代の寵児

流行りの音楽に疎くなってきて(「ブライトバーン/恐怖の拡散者」を観てビリー・アイリッシュに注目し始めたくらいの遅さ)日本の音楽シーンも名前とサビは聞いたことあるアーティストが増えてきた。前置きはこんなところで、タモリ倶楽部の録画を引き換えに新作映像作品紹介でB’zが映る情報でCOUNT DOWN TVを録画した。本当は録画するつもりじゃなかったけど、操作を間違って録画していたみたい...

タモリ倶楽部を失った代償は大きいので、B’zが映る場面以外もCOUNT DOWN TVを全部観てやろうと。するとKing Gnuの特集が放映されていた。タイアップなどの有名曲のサビは聴いたことがある程度でボーカルの変顔がすごいくらいの情報しか知らなかったのだが、彼らの音楽ルーツと幼い頃から触れてきた文化が混ざり合い現代にウケる音楽を作っていることを知る。メンバーみんな何らかの内に秘めた思想を持ってそうで、それを表に出さずとも感じ取れる教養の豊かさが滲み出ている。素直にかっこいい。流行っているのには理由があり、食わず嫌いせずカルチャーとして摂取していかねばな。そうそして、2/26は「B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-」のリリース!みなさんお買い忘れのないように!

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