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週明けの緊迫した場面

新家です、

今日はまた新たな週の始まりです。
上司の入院が長引き、少しずつ
業務に差し障りが、、、


インターネットバンキングの振込承認
ができるのは、直属の上司のみ。
私にはできません。


上司は、今日まで入院中で、病院にパソコンを持ち込んで
いないため、作業ができる状況ではなかったのです。


その結果、振込用紙を手書きして銀行に行って、
15件の振込を銀行に依頼することに、、、


今日、そのことで女性社員に
15件の振込先を手書きで書くよう
お願いしました。


かえってきた言葉が、


女性社員:「15件もあるんですよ。
      書く方の身にもなってください。
      銀行の人にも嫌味いわれるんですから、、、
      今日承認してもらわないと困ります」


といわれても、
上司しか承認できないんだから、
無理なお願いです。

そこで、私は、


私:「そしたら、私が書きます」


その5分後に


女性社員:「そしたら、私書きますから、
     銀行に持っていってください。
     男性がもっていったら、そこまで嫌味
     言わないと思います」


私は、「ハッとしました」


そうです、女性社員は、2つのことが
嫌だったのです。」



(1)一方的に私が依頼してしまったこと


   確かに、仕事内容は女性社員がすべき内容でした。
   しかし、一方的に私がお願いしてしまったために、
   女性社員が感情的になってしまった。

   しかし、

   「私が書きます」といったことで、
    女性社員は我にかえった。

   「自分の仕事」だと思い出したんです。

   女性社員は決して「書く作業」をすることが
   いやなのではなく、一方的に言われたことが
   いやだったのです。


   お恥ずかしい話、普段から人間関係ができて
   いなかったこともあります。

  

   だから私も一方的に言ってしまったのですが、、、


   むしろ、そっちの方が大きいかもしれませんが、
   話がややこしくなりますので、ここはこのぐらいに
   しときます。


(2)女性社員は銀行に振り込み用紙をもっていくのが
   嫌だった


   女性社員は、以前に10件以上の振込手続きに行った
   ことがあったのです。


   その時に、銀行員に

   「いつもインターネットバンキングでするのに、
    なぜ今回振込用紙なのですか?
    一度にたくさん持ち込まれるのは困ります」

   と言われたそうです。


   だから、自分が銀行に振込依頼をもっていくのが
   嫌だったのです。


   だれだって、嫌味を言われるのは嫌ですからね。


本日は、まだまだ私は、「究極理解」には程遠いな、
というお話でした。


ちなみに、「究極理解」とは
相手以上に相手のことを理解すること



「自分以上に理解してくれた」と
相手が感動することです。


感情ライティングとは切っても切り離せない
スキル。


生涯勉強ですね。


その前に、「ちゃんと人間関係作れ」
と言いたい方も多いでしょう。


それについては、
「ノーコメント」にしときます。



いつも最後までお読みいただき
本当にありがとうございます。


セールスコピーライター
新家 和守



    

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