セールスコピーでも「繰り返す」ことが重要⑤
新家です、
前回は、
1.「過去に成果が出た成果物を元に作成する」
(1)成功例に基づいて作られた「型」を活用する
で
神田さんの「稼ぐ言葉の法則」にいう
「5つの質問」(誰に何を)と
「新PASONAの法則」(どの順番で)
の2つめ「顧客」についてお伝えしました。
今回は、
「5つの質問」のうちの
3つめ「自社」、4つめ「共感」
5つめ「証拠」
についてお伝えします。
まず、「自社」
これは、既存客がなぜ自社を選んでくれたのか、
という観点で考えることが大事です。
・レビュー(「お客様の声」)
・社長、社員の顔写真
・社歴 などが具体例です
次に「共感」
ここは、どんな場面で、悩み、
不安を感じているのか
ここは、「顧客」でも書いた「快楽」「苦痛」を
具体的に伝えます。
例えば、家族の記憶を作る、
など、顧客の内面に深くえぐれるかが
ポイントです。
最後に「証拠」です
「自社」のこころでも話ましたが、
「お客様の声」の数、「写真」
など、圧倒的なのものがあればいいですね。
引用:「稼ぐ言葉の法則」 神田昌典著
私が、「商品」の特徴のところで
下記のとおり書きました。
売りたい商品:「セールスレターの執筆」
特徴:
・人の心を揺さぶる「感情ライティング」ができる
⇒「自社」
・「感情ライティング」は160万円かけたセミナーで学んだ
⇒「証拠」
・セミナー講師は、案件の総売上が13億円以上の
マーケッターから学んだ
⇒「証拠」
・今なら、師匠の添削済みのレターを納品できる
⇒「証拠」
これで、「誰に」「何を」の部分をお伝えしました。
これに、自分に「自社」にしかないストーリー
が加われば、「共感」を得られる可能性が高まる
でしょう。
なぜなら、ストーリーは、その人あるいはその
会社にしか書けないものだから。
「誰にでもある」ものではなく、
自分にしかないものを
伝えられるか、
そこを意識することが大事だと思います。
本日はここまでにします。
いつも最後までお読みいただき
本当にありがとうございます。
セールスコピーライター
新家 和守
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?