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埼玉県道46号 加須北川辺線

2021/05/30
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加須市

旧・北埼玉郡三俣村

加須市、旧・三俣村の三俣交差点からスタート。国道125号が横切り、加須菖蒲線(r149)から道を受け継ぐ。
何気に東京まで続く葛西用水路。七釜戸橋で渡る。濁っていて流れがとても速い。
三俣橋で東北自動車道(加須IC〜羽生IC間)と午の堀川を渡る。

旧・樋遣川村

手子堀川。高橋という名前の橋らしい。ここから旧・樋遣川村。
後に郡境にもなる中川。まだちょっと大きい程度の目立たない川。
新槐堀川を渡る。橋名不詳。この一帯は名前すら分からない水路や橋が沢山あるのが特徴。
樋遣川公民館近くの樋遣川交差点で羽生栗橋線(r84)と交差。
樋遣川郵便局。鉄道駅が遠いのもあり民家は比較的疎ら。
田んぼだけでなく麦畑も見られる。
蕎麦の畑には黒猫がいた。

旧・大越村

名称不明の水路を境に旧・大越村外野地区に入る。

旧・樋遣川村

宮ノ橋で豊野用水路を渡り、再び旧・樋遣川村へ。

旧・原道村

上樋遣川交差点。市道との交差点だが、ここから旧・原道村→大利根町に入る。
砂原交差点。羽生外野栗橋線(r60)と交差する。
元埼玉県知事栗原浩の像。
ここ原道村の出身。
道の駅童謡のふる里おおとね。
「たなばたさま」などの作詞で知られる原道村出身の下総皖一の像が立つ。
埼玉大橋で利根川を渡る。橋の下には利根川自転車道線(416号)もある。
埼玉大橋は1972年完成、1989年無料開放の元有料道路。

旧・麦倉村

雄大な利根川を渡る巨大な橋梁だが、埼玉の利根川橋梁では唯一県境を跨いでおらず、現在では市境にすらなっていない。ここを境に旧・麦倉村→利島村→北川辺町。
橋の下を飯積向古河線(r368)が通る。
フジッコの関東工場を始めとした工場地帯。
北川辺消防署前交差点で麦倉川俣停車場線(r369)と交差。
交差点のそばには北川辺文化・学習センターがあり、その隣には北川辺総合支所(旧・北川辺町役場)もある。
何の沼だろう……?

旧・川辺村

工場地帯を抜けると広い田園地帯に出る。この辺りから旧・川辺村。
国道354号、2018年開通の板倉北川辺バイパスと柏戸(中)交差点で交差する。これより先はバイパス開通以前は国道354号だった。
東武日光線。新古河〜柳生間。
終点、柏戸(遊水地)交差点。佐野古河線(9号)と交差する。すぐ正面に渡良瀬遊水地が広がる。

GPSログ

数少ない一つの市内で完結する埼玉の主要地方道。短く歩きやすい県道だった。

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