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埼玉県道62号 深谷寄居線

2022/09/04
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深谷市

旧・榛沢郡深谷町

深谷市、(旧・榛沢郡→大里郡深谷町)の仲町交差点から西へ進みスタート。北と東は深谷東松山線(r47)、南が深谷停車場線(r141)
しばらくは旧・中山道沿いを行く。
r141に次ぐ駅前通りを建設中。
なんともない交差点を左に曲がり、旧中山道と分岐。
沿道の雰囲気から察するにかつてはそれなりに栄えた道なのだろうが、歩道の拡幅も進んでいる旧中山道と比べるとなんとも怪しげな雰囲気の溢れる道である。
第四寄居街道踏切で高崎線の籠原〜深谷間を渡る。
台坂橋で渡る上唐沢川。なんとなく好きな雰囲気の川である。

旧・藤沢村

正智深谷高校(旧・埼工大深谷)。土田晃之の母校でラグビーの強豪。
埼玉県大里農林振興センター。
土地改良記念碑がある。1949〜1956年に埼玉県知事を務めた大沢雄一の書。
深谷駅を中心とした市街地を抜け、農村の雰囲気が現れ始める。
沿道には八幡神社がある。
仙元山公園。こちらは裏口であるため物静かな雰囲気だが、大型の体育館や運動場、遊び場も設置された市民の憩いの場である。
上越新幹線、熊谷〜本庄早稲田駅間がこの県道の上を通過する。
熊谷児玉線(r75)と樫合自治会館前交差点で交差。旧・藤沢村には樫合と柏合(読みはどちらも「かしあい」)が隣あっている。
深谷の代名詞のネギ畑。この辺はもう家かネギかといった具合である。
歩道が消える。
櫛挽排水路をえのき橋で渡る。
大谷交差点で花園本庄線(r86)との重複区間に入る。
この辺りから歩道が怪しい区間が増える。
交通量は割と多いのでけっこう怖い。

旧・花園村

武蔵野交差点でr86と分かれる。この辺りから旧・花園町。
関越自動車道、花園IC〜寄居PA間の下を潜る。
この辺りまで来ると民家がだいぶ増えてくる。
こんなところに狭山茶のお店がある。神田正輝さんも味わったらしい。
水路は蟹沢排水路。
原宿交差点で小前田児玉線(r175)と交差。

大里郡寄居町

旧・桜沢村

その後大里郡寄居町(旧・桜沢村)に入る。もう終点に近づいており、寄居町区間は約1kmほどに過ぎない。寄居町側の看板は見つからなかった。
寄居城北高校。
2008年に川本高校と寄居高校の統合によって誕生したが、校舎は寄居高校そのままである。
秩父鉄道の桜沢〜寄居駅間の踏切を渡るがその名称は「深谷街道踏切」で、起点近くの高崎線の踏切に「寄居街道」と書かれていたのとは対照的になっている。
終点は山崎公会堂前交差点。国道254号の交差点で、本庄寄居線(r31)も重複している。

GPSログ

一本道。

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