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夜
KOBUです。
夏は苦手ですが、
夏の夜は
好きなのですね、。、
![](https://assets.st-note.com/img/1712749771814-5bR0acl6co.jpg?width=800)
家の事情で
1才にもならない頃から
祖父母の家に
よく預けて頂きました。、。
藁葺きトタン屋根
薪焚き風呂
ボットン便所
憧れの古民家。、、。、
ううん、
古い家
![](https://assets.st-note.com/img/1712787796078-E2GPCtNHSl.jpg?width=800)
ちょっと不便な暮らしも
好きでした
いつからですかね
祖母は夜
お布団に入ると
お話をしてくれるのです、、。
![](https://assets.st-note.com/img/1712751686291-Y4KKq9WVXG.jpg?width=800)
むかしむかし、
あるところに
ご飯をよく食べる女性が
いました、
![](https://assets.st-note.com/img/1712749861018-ndpwQgNGjW.png?width=800)
彼女はお嫁にいきましたが、
嫁ぎ先で遠慮があり、
ご飯を少ししか
食べなかったそうです。
いつもお腹が空いていました。
ある日
親戚から大好物の
おはぎを貰います。
![](https://assets.st-note.com/img/1712750064633-ofjiTJHeKN.png?width=800)
どうしても
食べたかった彼女は、
おはぎを隠そうと思います。
しかし嫁ぎ先に
隠し場所はありません。
考え
パンツの中に隠す事にしました。。
何個も何個も隠します。
![](https://assets.st-note.com/img/1712749975512-TQFm3mHRho.png?width=800)
楽しみにしていた
夜になりました。
皆が寝静まった頃、
こっそり台所に行き、
パンツの中から
おはぎを取り出し食べました、
![](https://assets.st-note.com/img/1712750007971-YrnQx6prEv.png?width=800)
甘くて美味しいおはぎです。
物音で家族が起きないよう
急いで食べるお嫁さん
もぐもぐむしゃむしゃ
一度に食べたので
急に
お腹が痛くなってきます
懸命に堪えましたが
オナラが出てしまいました
![](https://assets.st-note.com/img/1712750035200-URfs8mVqvd.png?width=800)
ブッゥォッ!!
驚くほど大きな屁。
その音で
家族中が目を覚まし
台所に集まりました。
おはぎを持つお嫁さんの姿に
びっくり仰天!!
彼女は正直に謝り
わけを話しました
![](https://assets.st-note.com/img/1712813873445-aigYtBsfSb.png?width=800)
『泥棒じゃなかった。
良かった』と
すぐに安心した家族は
お嫁さんの
オナラが大きかった事を
大笑いをしました
それから
何でも遠慮なく話すように
言い伝えます
お嫁さんは家族と仲良くなり
お腹いっぱい
食べるようになりました。
めでたし、めでたし、。、
![](https://assets.st-note.com/img/1712750115293-yTjLjLXoAd.png?width=800)
全孫が眠る、。、。。
昏々子守話
はい。
もう寝ましょう_(:3」∠)_🤍🤍🤍
最後までお読み頂き
ありがとうございます
いっぱいの愛を込め
ゆっくり目を閉じて
おやすみなさい🌝✨
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