8月2日のド素人的株式市場
フィッチによる米国の外貨建て長期債格付けの格下げの影響?
8月1日のアメリカの株式市場が良くなさそうだったので2日の日本の市場も低調だろうと予想されました。
予想通り日経平均株価は768円安。
82%の銘柄が値下がりし、16%が値上がり。
7月28日に下げた後に上昇したので利益確定のための売りが入ったのもあるが。
それだけだったら明日からは価値のある銘柄は株価が復帰していくだろう。
しかし、8月2日のアメリカ市場はさらに悪そう。
アップルの売上高は1.6%減でQ3の売上高は2016以来最も大幅な減少。
特にiPhoneの売り上げは北米で6%減。
Pre-marketでS&P500もダウもナスダックもマイナス。
米国債の格下げが響いてヨーロッパも含め世界的に下げているのか?
もともと8月は株式市場がスローな月ではある。
5月に格付けを引き下げ方向のネガティブウオッチに指定してはいたが、このタイミングでの格下げは予想外だったらしい。
アメリカの投資家は2日に発表されるADP雇用統計、4日の U.S. nonfarm payrollsでその姿勢を決めるだろう。
そのため、8月3、4日の日本の株式市場も不透明で低調に進むのではないか。
動くとすれば、もしも好材料が揃って4日のアメリカの市場が活性化した後の5日金曜。
本来なら力のある銘柄は株価を戻していくだろうが、世界的に空気が重くなってしまったのでしばらくは時間がかかるかもしれない。
決算に合わせて自動的に売られる
今日、スバルの決算があるから100株買ってチャートを眺めていたんです。
そしたら決算発表予定時間の13:00になった瞬間に売り爆弾投下。
掲示板にはそれを予測されている方々もいて。
『決算内容にかかわらず、13時の発表と同時に爆下げ。
大暴落させます。
それが機関のやり方』
『昨日のトヨタも物産もそうだったわ』
どうやら株のアルゴリズムで自動的に決算の時間に合わせて売るようになっているらしい。
どっかの大手機関のAIですか。
それを見越していた方々がその機会を逃さずに買って株価が戻ったらすぐに利確したという流れでしょうか。
明日の決算企業でいくつか狙ってみようと思います。
IPO2つはなんだかんだ大丈夫そうなのでホールド
ここ二日間楽しませていただいたLaboro.AIとエコナビスタは大丈夫そうなのでホールドしておくことにしました。
下がりそうで下がらないんですよね。
もう安心して寝かせておきます。
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