株:7月9日 半導体銘柄も上昇

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断するっス。

NVIDIAが調整に入ってから

NVIDIAが6月20日から調整に入ってからはTeslaとAppleが好調でした。
マイクロソフトもアマゾンも上昇していて、つまりFANGやそのx2,x3のETFを買っていた人はウハウハでした。

その動きもまたひと段落しそうな動きが今日の開始直後の株価に見られました。
Teslaがマイナスから始まり、プラ転しましたがバンドウォークは終了しそう。
アップル、アマゾン、マイクロソフト、メタ、グーグルはマイナス。
その代わりにNVIDIAは少しプラスでスーパーマイクロが5%プラス。

先週までの傾向に変化が出てきました。
月曜は今週のTSMCの月次売上高も良さそうだという期待からAI半導体の半導体やサーバーメーカーに買いが入った。

日本も半導体主導で上昇

昨日のETFの売りでさすがにTOPIXは下げたが、それでも買いの強さは目を見張るものがあった。

ETFの売りが無くなればこれほどまでに上昇するのかと思い知らされた今日の日本市場。
ただ、売買代金は同じ位で推移しているので次に大きなお金が動いた時が勝負になりそう。
売買代金が増えるSQとその前日に大きな動きがありそう。

今日は三菱重工が失速しても半導体銘柄が上昇に寄与。
これも昨日のアメリカの流れをくんでいるのだろう。

アドバンテストは6月14日から上昇していたし、TDKなんてずーっと強かった。
しかし、レーザーテックがサソリの毒にやられてしまったし、半導体全体としてはそれほどでもなかった。
それが7月3日からETFで大きく上昇する位の流れになってきた。

今日は、2644GX半導体日本株が+2.18%、163A半導体ETNが+1.95%。
ここ1か月のパフォーマンスでは2644の方が若干上。

とりあえずTSMCの月次売上が良さそうだという期待での上昇もあるので明日の発表は注意。

赤2644、青163A

コーニングも生成AI銘柄に仲間入り

ゴリラガラス(Apple iPhoneやその他のスマートフォンに採用されている)の開発で知られるコーニング(GLW)は、業績の伸びを、生成AIを実行するネットワークを支える光接続製品の需要に起因していると述べています。

そのコーニングが、2024年第2四半期の業績予想について、ガイダンスを上方修正しました。
当初予想していた約34億ドルから、コア売上高は現在、約36億ドルになると見込まれています。
また、コアEPS(一株当たり利益)は、当初のガイダンスレンジ(0.42ドル~0.46ドル)の上限付近か、それをわずかに上回る見込みです

「第2四半期のコア売上高は、当初のガイダンスを超え、前年同期比で成長に戻る見込みです。
この好調な業績は、主に生成AI向けの新しい光接続製品の強い需要に牽引されました。
今回の結果は、『Springboard』に対する当社の自信を強固なものにします。
『Springboard』は、今後3年間で景気循環要因と長期的なトレンドが重なることで、30億ドル以上の年間売上高増を達成する計画です」とウェンデルCEOは述べています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?