株:1月18日メモ TSMC決算


TSMCの決算

TSMCは木曜日、今年度の設備投資が堅調に推移し、人工知能の需要に牽引されて20%以上の収益成長が見込まれると予想した。

半導体業界が引き続き今年も成長が見込めるようですね。

TSMCは今後、世界的な製造拠点の拡大を計画しており、ドイツの工場は今年第4四半期に着工する予定だと述べた。また

今年の設備投資額は、2023年並みの280億~320億ドルになると予想した。


18日発表した第4・四半期決算は純利益が19%減少、前四半期比で13%増加。
利用されるIoT用のチップの収益が減少し、利益率が悪化したことが主な要因。
ただ、市場予想は上回った。
LSEGスマートエスティメートの予想(2264億台湾ドル)は上回った。
TSMCのウェンデル・ホァン最高財務責任者(CFO)は、「第4四半期の業績は、業界をリードする3ナノメートル技術の継続的な好調に支えられた」と述べた。

TSMCは、今期は堅調な成長への回帰を見込んでおり、2024年の設備投資増額に余地を与えている。
これは、世界で最も価値のあるチップメーカーが、スマートフォンやコンピューター需要の回復を見込んでいることを示唆している

半導体産業協会は、1年以上減少が続いていたチップ売上が11月に増加したと推定している。
C.C.ウェイ最高経営責任者(CEO)は、今年は「健全な成長」に戻ると改めて予想した。

「当社の事業は前年同期比で底を打ち、2024年はTSMCにとって健全な成長の年になると期待している」と魏社長は述べた。

1月18日

日経平均 35466.17 -11.58

日経平均はドル円相場の影響を受けますが、今日は特にドル円相場と日経の動きがシンクロしていた。

日経平均
ドル円

1月18日は海外投資家の現物売買は推定で買い越し。
昨日は売り越しだったのが今日は少ないながらも買い越し。
昨日とは違い日経225の銘柄で値下がりが多く、全体では値上がりが多い。
これまで上げていた株の上昇がひとまず終わり、他の株を物色し始めたのではないか。

つまり、出遅れ銘柄を探さないとね。
時期的に3月配当銘柄もみんな買うだろうし。

先週は海外勢が買い越し、個人が1兆を超える売り越し。

個人の売り越し1兆円越えは2013年11月以来の売り越し額。
海外投資家は現物と先物を合わせて1兆4440億円と9カ月ぶりの規模で買い越し。



JR東日本、JR東海がどこまで下げるか

17日からすでに大きく下げているJR。
比較的キレイな上下の波をしているので

JR東海はだいたい25日線付近で跳ね返っているので25日線で跳ね返れば上昇傾向は続くが日経平均も調整に入ったので今回は下降の始まりだろう。

去年の9月後半から10月にかけての急落に近い下げになるかもしれない。
macdがデッドクロスを組んだばかりなのも当時と同じ状況。
今回は25日線を下回って3540円位まで下げるかな?
それとも3420円か?


JR東海
JR東海

JR東日本は8250円で止まるか?
それとも7700円まで下げるか?

JR東日本

これまで上げていない出遅れ銘柄に期待


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