株:7月30日 悪材料:米国 ダラス連銀製造業活動指数、

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断するっス。

日本時間午後10時30分に原油価格急落し、午後11時にラッセル2000とダウが下落、午後11時45分過ぎにSP500とナスダックも金も下げ始めた。
日経先物も同様の動き。

11時30分のダラス連銀製造業活動指数が良くなかった。
7月の事業環境全般に対する認識は悪化を続けた。
一般事業活動指数はわずかに下がって-17.5となり、企業見通し指数は12ポイント急落して-18.4となった。
見通し不確実性指数は30.7まで急上昇し、2022年秋以来の高水準となった。

原油価格の先行きも不安定。

ダラス連銀製造業活動指数(テキサス州の製造業活動)、7月も停滞

テキサス製造業見通し調査によると、テキサス州の工場活動は7月も横ばいを続けた。
州の製造業状況の主要指標である生産指数は-1.3とほぼ横ばいとなり、6月からの生産量にほとんど変化がないことを示している。

製造活動の他の指標も今月は弱含んだ。新規受注指数は12ポイント下落して-12.8となり、需要の減少を示した。稼働率指数と出荷指数も下落し、それぞれ-10.0と-16.3となった。

7月の事業環境全般に対する認識は悪化を続けた。一般事業活動指数はわずかに下がって-17.5となり、企業見通し指数は12ポイント急落して-18.4となった。見通し不確実性指数は30.7まで急上昇し、2022年秋以来の高水準となった。

労働市場指標は雇用の増加を示唆したが、週あたりの労働時間は短縮された。雇用指数は10ポイント上昇して7.1となり、10ヶ月ぶりの高水準となった。企業の19%が純増採用、12%が純減雇用を報告した。労働時間指数はマイナス圏にとどまり、-5.0から-13.8に低下した。

物価と賃金の上昇圧力は7月も続いた。賃金と福利厚生指数はわずかに下がって21.2となり、歴史的平均水準に一致した。
原材料価格指数はほぼ変わらず23.1、最終製品価格指数は11ポイント下落して3.4となった。

今後の製造活動に関する予想は、ほとんどの指標で上昇した。
今後の生産指数は5ポイント上昇して32.0となり、今後の一般事業活動指数は9ポイント上昇して21.6となり、2021年秋以来の高水準となった。
その他の今後の製造活動指標の大部分も7月に上昇した。

原油価格に影響を与える地政学的緊張

Path Trading Partnersのボブ・イアチーノ氏がモーニングブリーフに出演し、エネルギー市場の見通しを共有しました。

イアチーノ氏は、コモディティの需要が減少し、その主な原因は「中国の弱気」にあると指摘しています。
今後のOPEC+会合では生産削減の再評価が行われる予定であり、「8月にさらなる生産削減のサプライズがあるかもしれない」と述べています。

「もし現在の経済が一部の人が考えるほど減速していないと信じるなら、物価が上昇し経済が活発化する事を信じていることになります」とイチアーノ氏はYahoo Financeに語りました。
そして、「物価が上昇と経済の活発化の中で長期的に最もパフォーマンスが良いセクターの一つはエネルギーです」と付け加えました。

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