オークス 予想

『気になる馬達』での評価
勝ち負け
リバティアイランド
2着候補
シンリョクカ
エミュー
ヒップホップソウル
3着候補
ドゥアイズ
ゴールデンハインド
ミッキーゴージャス
次点
ハーパー
コナコースト
大穴
キタウイング

枠順からは
馬券的に浮上するのは⑥ゴールデンハインドと⑯ドゥアイズ。
⑤リバティアイランドの進路どり次第では2,3着の可能性もあるので穴党が血迷う可能性が出てきた。
これらに4~6枠の中から好位で競馬できる⑨コナコーストと⑫ハーパーが枠の利を活かして上位を狙う。

そして、印はこうなりました。
◎⑯ドゥアイズ
〇⑤リバティアイランド
▲⑥ゴールデンハインド
△⑫ハーパー
△⑦ヒップホップソウル
△⑱イングランドアイズ

以下、グダグダと説明していきます。

カギは直線でのインコ―ス

2019年以降、含水率が発表されている過去4年の内3年は土曜日よりも日曜の方が含水率が高かった。
去年なんて土曜(G前14.7、4角13.3%)が日曜朝は(同17.9、16.6%)で稍重始まり。
それも気温25度で乾きオークスの時には良馬場。

過去で日曜の朝の方が含水率が低かった2020年が今年の参考になる

過去のオークスのレース映像を見ていただければ直線で横に広がり内があまり混雑していない。

傷んだ内を嫌っているのだろうが去年もナミュールが内で伸びてきたし、2020年はウインマリリンが内ラチ沿いギリギリを通って2着

この内側を走る馬にチャンスがあると考えた。
今年のカギはどの騎手が内を狙うか。

③キタウイング

フェアリーSでのイン差しが印象深いし、チューリップ、桜花賞でも内で苦労していた。
今回も間違いなく内で我慢してイン差しするだろう。経済コースで距離不安も少し解消。
左回りの新潟2勝。
7走して上り1位3回、2位3回と上り勝負で好走が期待できる。

①ラヴェル

東京で上がり1位でリバティアイランドに勝利。
桜花賞は上り4位だが直線でドゥアイズに邪魔されて最後は追えなかった。
追切も桜花賞前よりも全体的に時計が速く今回の方が仕上げてきた感じ。
近2走はマイルでペースが速かったが今回は1枠だし中団やや後ろに位置を取れる。
人気も落ちていてここが買い時。

ただ、この2頭は馬体重が459キロ以下で以下のマイナスデータがある。

過去10年で馬体重459キロ以下の馬は4勝、2着3回、3着5頭だが、1~3枠では1勝3着2回と少なくなる。

⑮エミュー

⑮エミューと⑦ヒップホップソウルで⑦ヒップホップソウルを選んだ。
泣く泣くエミューを切った。
買える材料はあるが、内前有利な馬場になりそうで4,5着な予感がする。

エミューの桜花賞以前の追切

一番上の桜花賞の最終追切は栗東のCWで他は美浦D。
フラワーCから中2週で小柄な馬という事で、1週前はゆったりと乗って早めに栗東入りして栗東CWで追った。
栗東で長く追ったのは思いのほか体重が落ちなかったからではないか?
レースでは4キロ増。
調教師さんの『この中間は体調がいいのか、カイ食いもすごく良くて』というコメントもあるので結果的に重め残りだったんじゃないか?

今回は1週前にこの馬にしてはかなり速い時計を出して終いは失速したが悪くない動き。
むしろ失速するまで追い込んだ追切ができた事を評価したい。
最終追切は軽めに見えたがそれでも以前よりは速い時計。
最後のギアチェンジもスムーズで準備できた感じ。
そして今回の調教後馬体重が414キロ。
やはり前回は重め残りだったと見る。
Mデムーロ騎手がマクらないで直線まで我慢してくれることを祈る。

⑦ヒップホップソウル

フラワーCの最終は芝で併せて5ハロン66.7秒。

オークス前の方が全体に速めの追切になっている

最終は3頭併せ馬の真ん中で少しうるさい面も見せていたが元気。折り合うために壁が欲しいので⑦番枠はちょうどいい。
中団の内でじっくり溜めて直線でも内よりでスペースが生まれればチャンス。

⑥ゴールデンハインド

フローラSよりもゴール前が軽い馬場になりそうなのは有利。
何頭が直線でこの馬を捕まえられるかが焦点の一つ。

⑫ハーパー

人気にはなるが、過去の傾向とルメール騎手では外すわけにはいかない。
内前が有利そうな馬場もプラス
枠の並び的にも⑪か⑭が前に行ったその後ろで脚を溜めるだろう。

⑰シンリョクカ

切った一番の理由は前走が過去の傾向から外れた事。
血統も非常に魅力的だが日曜は内前有利の軽い馬場になりそうで外枠のポジション争いも厳しそうだ。
好スタートからうまく中団で前に馬を置ければチャンスはあるが。
吉田豊騎手は逃げてこそじゃないかな。

⑱イングランドアイズ

この馬も騎手的に外で壁を作れなさそうで不安は大きい。
しかし、ハーパー、ゴールデンアイズに劣らない馬だと思うし、前走の失敗を踏まえて後方待機にはならないと予想する。
好スタートをきれれば勝ち負けまであるかも。

⑯ドゥアイズ

データ的にもギリギリ引っかかるし、外枠+ノーザンもプラス。
位置取りも自在性のある馬でスタート次第で中団につけられる。
外枠のポジション争いが序盤の大きな見どころ。
ここでいいポジションを取れるかどうかが順位に大きく影響する。

⑤リバティアイランド

川田騎手がどういうレースを選択するか?
謙虚な川田騎手なら内枠を活かして内の中団から競馬するだろう。
しかし、私のイメージする川田騎手はどう見られるかを気にするナルシスト入った騎手。
多分、下げて外をまわして追い込む。
ハープスターをする。
日曜の馬場が内前有利で時計勝負になったらその競馬では届かない。
内にキタウイング、ラヴェルがいるので渋滞を避けて外に行くと思う。
外をまわせば2,3着の可能性が大きい。
おそらくルメール騎手だったらアーモンドアイのように好位で競馬をさせる。
内でポジションを取りに行くか、下げて外に出すか。
そんな些細なことを関係なく蹂躙するか。
オークスは3時40分スタート。

馬券

単勝⑯1000
ワイド⑯⑤⑥ 3x300
3連複 18x100
1列目◎〇▲
2列目△3頭
3列目印6頭
馬単
1着⑯ 2着⑤⑥⑫⑦ 4x200
1着⑤ 2着⑯⑥⑫⑦ 4x100
3連単
1着⑯⑤ 2着⑯⑤⑥⑫ 3着⑯⑤⑥⑫⑦⑱ 24x100
1着⑥⑱ 2着⑥⑱⑯⑤ 3着⑥⑱⑯⑤⑫⑦ 24x100
1着⑯ 2着⑥⑦⑫ 3着⑤ 3x100



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