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株:3月18日 今日の岡崎氏のお話、FOMC見通し

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断するざんす。
この記事にそそのかされて売買しないざんす、しるぶぷれ


素人の感想

日本株が大きく上昇しましたねー!

先週の岡崎氏のお話にもありましたが、『ダウが10%落ちたら日経平均は15%下がる』という時代は終わりましたね。
先週のアメリカ市場の半導体関連の動向を見れば月曜の日本の半導体関連は下げるはず。
先週はアメリカで発表される数字もあまり良くなく、S&P500も木、金曜と下げていたが月曜の日本市場は大幅上昇。
ゼロ金利解除の報道があったにもかかわらず円安に向かっていたのも株価にはプラス。

アメリカの金利が高くなっているが長期債も続落

素人が考えるに、日本>アメリカの傾向なのだろう。
というかそれだけアメリカ市場に危機感があるのかもしれない。

春闘での大手企業のしっかりとした賃金上昇とそれに続くゼロ金利解除の報道が好感されたのは間違いない。

銀行株もゼロ金利解除が現実的になってきた3月9日から下げ続いていたが今日は大きく反発。
すでに10%前後下げているので当然の反発か。

日経平均もTOPIXも全面高で海外のETF買いも多く入っているように見える。

さらにグロースも好調。
さくらインターネットやLaboro.AIのようなPER高すぎの『雰囲気株』も再び上昇してストップ高。
明日はストップ安かもしれないが、こういう株が大量に買われたという事実が重要。
これらのギャンブル系の銘柄にも資金が入るのだから日本市場は元気だ。

ラジオのマーケットアナライズでの岡崎氏のお話

先週の間にだいたい調整が終わってボラティリティも下がったので、もう一回振り出しに戻って1から相場をやり直し始める週になるパターン。
戦略としては1週間『買い』の目でエントリー。
月曜に上がり過ぎてここからを展望が難しくなった。
40000円台は売り物勝ち。
簡単に40000円には届かないんじゃないか?
少し冷えるのを待ってから入った方がいいのかもしれないが、今週は売りよりも買いから入った方がいい。

マーケットが落ち着いたしドル円が149円日銀のゼロ金利解除も毎日話題に上っている。
岡崎氏は3月の解除はない方に賭ける。
あわてて上げる必要はない。
植田総裁のこれまでのスタンスやCPIのサービスの値が少し落ちている事などから4月以降でもいい。
あってもなくても株には関係ない。
(素人:うーん、私は3月に解除しなかったら海外投資家は不安や失望で売りに走ると思う。アメリカの利下げを散々待たされているじゃないですか?そして日本も解除するって報道(確定ではないが投資家達が勝手に確定と信じた)したのに騙された!F*ck!日本お前もか!という売り)

今週重要なのは夢にまででてきたFOMC
10年金利が4.3%まで戻ってしまった。
アメリカの金利のイールドカーヴを去年9月、12月、今年3月で比べると、今年3月の2年金利までは去年12月と近いが、3年以降は去年9月に近い。
つまり、2年までの見通しは12月に近いが、3年より先は9月の見通しに逆戻りしている。
逆戻りしているってことは、もしも債権市場が正しければFOMCの2026年見通しとそれ以降の長期の見通しが変わっているかもしれない。

その結果、ドル円は150円に戻り、アメリカの長期金利は4.3を超えていき、アメリカの株は確実に下がる。
特にナスダックが下がっていく。
今までのネジの回転、歯車が逆回転していく。

日本時間3月21日朝に発表される見通しが重要。
特に2026年のセントラルテンデンシー(中心化傾向)が12月から変わっているかどうかをチェック。

日本株には直接的な効果はないが、良い影響はドルが強くなるので日本株にはプラス。
悪い影響は、アメリカの長期金利が下がらないというシナリオで、アメリカの金融コストが下がらない、つまりアメリカの株が下がる。
アメリカの株が下がれば日本の株、特にアメリカ株の影響を受けやすい日本株は注意。
アメリカに関係のない銘柄は被害を受けないか。

それらをふまえて、今週は全体としては日本株はこじっかりとした展開になるんじゃないかと。

アメリカ株は、もしも岡崎氏の危惧する展開になれば調整は1週間では終わらない。
次の6月までこの不快な展開は続くかもしれない。
脚をくじくだけでなく複雑骨折になるリスクもある。
…というのがイールドカーヴから見た夢の話。

木曜と金曜のリスクを考えれば安易なポジション取りは止めた方がいい。
(素人:えー!?先週トヨタとか3月配当株を買ってしまったのに!!!)

ドットチャートまで見ないといけないので、速報で『金融政策変化なし』と出ても動けない。

2023年12月



2023年12月
2023年 9月

鈴木氏のお話

日産とホンダの提携はデカい。
日本は企業の数が多すぎると言われている。
自動車メーカーの何かしら技術の収斂みたいなものが起こって行ってより強い会社になる、ステージアップしていくというのがこれから始まる。

川崎重工 7012
宇宙が伸びている。
防衛省向けの予算がかなりついて行きている。
ボーイング向けも伸びている。
アジアとNYから受注した鉄道も順調。
JAXAのロケットの液体水素燃料。
2輪車はアジア、アメリカ中心に伸びている。
日本政府は洋上風力発電に力を入れていく。
海の上で水素を作り水素運搬船で陸に運ぶ。

(素人:さらにマイクロソフトが神戸商工貿易センターに開設したAI Co-Innovation Labで川崎重工と提携)


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