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株:2月26日 日本株も(ry

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断しまっし。
この記事にそそのかされて売買しねっす、لو سمحت


日本もいったん調整か?

今日のラジオ日経のアナライズ・マンデーで岡崎良介さんが『日本株の買いのエネルギーはガソリンが尽きた』とおっしゃっていました。

岡崎氏は今日の寄り付きに注目していましたが、週末の先物の39500円を下回ってきたことで売りのエネルギーが尽きたと判断されたようです。

私も先物の動きから月曜も大きく上げるのかと思いきや拍子抜けしたのですが…

岡崎氏が述べた理由

1、今年の日本株の上昇はスピード違反

過去1か月の日々の騰落率の平均を年率化したものが110%と非常に高い。
過去には2015年6月が同様の状況。
またはアベノミクスの2013年4月。
買う力が一旦落ち着いたらスピード調整に入る。

2、アメリカの5年債の金利が上昇した

Nvidiaの決算翌日は他の半導体株も良かったが金曜はSox指数下げた。
そして米国債5年利回りが10年利回りを超えてしまった。

10年は景気後退、5年は過熱気味と矛盾した状態にある。

米国債10年は指標性を持っているようで持っていない。
個人、生保、年金などの最終投資家が購入する。
一方で米国債5年は銀行、投資ファンドなどのプロの投資家が色々と組み合わせて金利の高い方を買う。
例えば5年を2つと20年を1つ買えば平均10年とか。

米国債5年が上昇しているのは半導体バブルで事業債の資金需要が高まったから。

米国債5年が高くなった現状ではその内米国債10年も上昇する。

10年債が上がれば…株価は下がる。

バフェット氏が投資家達への手紙で警告していたのはこれが見えていたから。

3、日経平均のVixが21を超えてきた

日経平均Vix

ポジションを軽くした方がいい。
これは踏み上げ相場。
オーソドックスな投資家の売りとコールオプションの踏み上げで指数を上げていくグループの対決。
この二つの勢力の激しい綱引きが行われていたのが今日のマーケット。

(私の解釈:徐々に下げて行っている辺りはやはり売りの勢力の方が強いという事か。
今日はグロース株が強かった。
しかもグロース>スタンダート>プライムと今まで人気の無かった順にあげている。
つまり、プライムなどの実力も知名度もある有望株はすでに買われて上昇の余地が少ない天井。
とりあえず日本株を物色してこれまで見向きもされなかったグロース株も今日は上がっていた。


半導体関連が下げた。
Sox指数は金曜に少し下げたとはいえ、先週月曜よりも高いのにさげた。
これはプレマーケットの動向をふまえての下げかな。
雰囲気があまり良くない。
そんな中でもさくらインターネットが絶好調なのがスゴイわ…

プライムでもサンリオなどの決算良かった銘柄や中外製薬のようにイーライリリー関連で見直しが入った材料のある株はまだ上がっているが調整にはいっている銘柄も多い。

プライムが伸び悩み、グロースも買いが一巡したら…そろそろ売っとくかというタイミングでしょうか?

これまで月曜に上がった後の火曜は下げる傾向にあるので明日は調整かな。

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