ジャパンカップ 予想

土曜の東京競馬場

7レース 2400m
ギュイヨン騎手のシュトルーヴェ(キンカメxディープ)が出遅れ後方から直線で外に出して上り33.5秒で差し切った。
新潟での上りよりも速かった。
ギュイヨン騎手も乗れている印象。

ギュイヨン騎手は5レースの新馬1600mでもフランケル産駒で外枠から上り1位で差し切り勝ち。
11レースでは1番枠のアルジャンナで中団後方から外を意識する乗り方をしていた。
これは明日のグランドグローリーも外に持っていくのがほぼ確定。

11レースは内の好位で溜めてたララクリスティーヌが直線半ばから抜け出して勝利。
2着は外を追い込んだトリプルエースで3着は内で逃げ粘ったノルカソルカ。
ノルカソルカは冬の洋芝が強い中山や中京で勝っているくらいなので、今の東京が洋芝が強い馬場なのだろう。
トリプルエースも12月の阪神で勝っている。
明日の東京は冬に強い馬を買ってみよう。

12レースはルメール騎手が内で勝ったのはいいとして藤田騎手の11番人気も内で5着に粘った。

内の先行馬は有利そうだ。

外国馬おさらい

⑦テュネス
最終追切が7F104.8-88.2-73.2-58.2-43.1-13秒1(馬なり)と長めから最後に少し追った。
24日に続き騎乗したムルザバエフは「少し速めの内容でしたが、昨日より感触は良く全て順調」と満足そう。
シールゲン師は「馬が楽しそうに走っていましたし、状態は満足。枠(7番)もいいですね。展開もこの馬に向くのではないか」
16.6-15.0-15.0-15.1-30.0(2ハロン)-13.1
キレイに『15-15』を出している。
追切で『15-15』というのを聞いたことがあるでしょうが、調教師さん達の言葉によると。
「運動生理学的に、一番負荷がかからずに速筋繊維を刺激できる素晴らしい調教であり、なおかつフルギャロップ(全力疾走)ではない一歩手前の状態でハミ受けなどを教えられる、調教としては一番重要であるもの」
「基本のペースではあるけれど、馬によってその数字は違ってくる。走る馬ならそれが14-14だったりもする。本来の目的としては、追い切り調教の一番軽いベースとなるペース」

テュネスに関してはレース間隔の短さによる疲労などの心配もありました。
それが初めてのコースでも馬がしっかりとペースをたもてているというのは十分に走れる状態にあると見ます。
後はスピードが足りるかどうか。

⑤グランドグローリー
ビエトリーニ師のコメント
「今朝は体をほぐす程度の内容。集中力も増してきて、毛ヅヤも良く、昨年よりも良い状態」と好感触。
枠(5番)については中団につけることができそうなので、いいレースになるでしょう」
5F72.8-56.2-40.6-13.5(16.6-15.6-27.1(2ハロン)-13.5)
追切の動きは軽そうで本当に良かった。
去年よりも良い状態というのもうなずける。
そして土曜のギュイヨン騎手の騎乗を見ると内枠の馬でも外を意識していたし、差し馬で結果を出していた。
おさえるべきだな。

②オネスト
最終追切は3F45.5-15.1と軽い内容。
しかし、土曜の朝に4F57.7-42.6-13.9
さらに、ゴール坂通過後もしっかりと2コーナーまで負荷をかけられた。
前日にこれだけできるのは状態は良くなってきているようです。

①シムカミル
最終追切は3F41.4-12.9。
身体を大きく使って高速馬場への不安をなくす動きでした。
そして土曜の朝にも4ハロン56.4-40.4-13.2。
これはとてもいい状態でレースを迎えられそうです。

今年は外国馬と好きな馬のロマン買いでいきます!
もう馬券を買うだけで満足っていうやつですよ!

◎①シムカミル
過去のジャパンカップでも1枠の馬で3着以内に入ったのは先行馬が多い。
そして先行馬の上りは34秒台でも十分だ。
パリ大賞典やニエル賞からシムカミルにはその力は十分にあると思う。

〇⑭ダノンベルーガ
3歳代表としてここは譲れない。
ダービー4着だが上位3頭は全てGⅠ馬。
ならばこの馬もGⅠ馬になってもおかしくない。

▲⑦テュネス
状態はいい。
先頭できるし心肺能力高いし、フォームはダイナミック。
走ってみなければわからないが、良馬場の高速の持続力勝負でもやれる可能性は高いと見た。

△⑪カラテ
秋天のようなスローペースではなく、ある程度流れてくれればカラテのバテない長くいい脚が炸裂する。
枠も状態もこれで負けたら悔いがないという感じ。

△⑤グランドグローリー
当初は外国馬の中では今回は軽視する予定でした。
しかし、追切の動きが良く、陣営の去年以上という言葉も信じられる。
更に、『枠(5番)については中団につけることができそう』という調教師さんのコメントが決め手になった。
近走は位置取りが後ろすぎたので割引と思ったが、陣営は中団につける事を考えているのなら話は違う。
さらに土曜のギュイヨン騎手の騎乗っぷりが素晴らしく買わないわけにはいかなくなった。

△⑥ヴェラアズール
前走の末脚と追切を見たら人気していても外せないよね。
でも、この枠からどうやって末脚を活かす競馬をするのか?
けっこう難しいと思うんですよ。

次点

②オネスト
ルメール騎手でもこの枠から追い込むのは難しいでしょう。
内を追い込んできたら神。

③ヴェルトライゼンデ
穴馬だと思ったら4番人気ですって?
それではおいしくないので外した。

⑧デアリングタクト
リピーター枠として入れたかったけど。

⑫シャドウディーヴァ
展開がハマれば見せ場を作る。

⑮シャフリヤール
前走よりはいい。
それでもダノンベルーガの方が上だと思うし、カラテやユーバーレーベンだって今回の方がいい。

⑰ユーバーレーベン
今回は5着前後

⑱ボッケリーニ
外側の先頭に立って後ろの馬の風よけになる。

馬券

単勝①1000
ワイド①⑭⑦ 3x300
3連複 18x100
1列目◎〇▲
2列目△3頭
3列目印6頭
馬単
1着①⑭ 2着①⑭ 2x200
1着①⑭ 2着⑦⑪⑤⑥ 8x100
3連単
1着①⑭ 2着①⑭ 3着⑦⑪⑤⑥ 8x300
1着①⑦⑪ 2着①⑦⑪⑭ 3着①⑦⑪⑭⑤ 27x100



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