1日1コビト紹介 : ツチノコビト
こんにちは! こびと研究室です。
先日、今年のゴールデンウィークに行きたかった場所について書きました。今日はもう一カ所、研究のために行くはずだった場所とイベントと共に、こんなコビトをご紹介したいと思います。
ツチノコビト
体長:20〜25cm
山地にせいそく。どう猛で、鳥や小動物を襲って食べる。手足をたたみ形を変えることができ、その姿はまぼろしの生物ツチノコに似ている。目はあまり良くないが、その代わりにトウチンからとくべつな音波を発信させ、暗闇のなかでも自由に行動し、獲物を探すことができる。
メモ:
ツチノコは日本にせいそくすると言い伝えられている未確認動物 (UMA)の一種です。おじいさんやおばあさん達が子どもの頃、1970年代に「ツチノコブーム」がおき、日本各地で「ツチノコ探索隊」が作られ、目撃談もたくさん集まったそうです。今でもその捜索は続けられていて、毎年5月3日には目撃談の多いことで知られる岐阜県東白川村で大捜索イベント『つちのこフェスタ』が行われています。(今年は残念ながら中止になってしまいました。)
ツチノコビトはこのツチノコによく似ているので、もしかすると、ツチノコ目撃談の何割かはツチノコビトかもしれないと考えています。来年の5月3日には、全国からツチノコ探しのために集まる方々に紛れて、ツチノコビト探しをしてみたいと思います。
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