1日1コビト紹介 : インゲンダモノ
おはようございます! こびと研究室です。
今日は「インゲンマメの日」だそうです。と言っても、本来はインゲンマメの旬は夏です。別名を「三度豆」といい、年に3度収穫できることから、スーパーにも年間を通して並ぶため、なかなか旬と言われてもピンとこないのかもしれません。さて、そんなインゲンマメに寄生するコビトとは…?
インゲンダモノ
体長:5〜8cm
インゲン豆に寄生する。さやにもぐりこみ、その養分を吸ってくらしている。足をあわせるようにして、ふたり一組でいる。
メモ:
古代(アステカ帝国時代!)から食べられていた記録も残るインゲン豆。日本には17世紀に伝わったとされ、中国から来た僧の隠元さんが持ち込んだことからその名前がついたそうです。
インゲンダモノも古代メキシコ〜ヨーロッパ〜中国〜日本と、長い旅をして今ここに生息しているのかもしれません。
(今日4月3日は隠元禅師の命日にちなみ「インゲンマメの日」として制定されたそうです)
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