1日1コビト紹介 :カクレケダマ(パンダ)
こんにちは! こびと研究室です。
今日、3月11日は「パンダ発見の日」。1869年、中国を伝道のために訪れていた神父で博物学者でもあったフランス人、アルマン・ダヴィド氏が、現地の民家で白と黒の熊の毛皮を見せられて大いに驚き、本国へその骨と皮を送り、パンダが世界に知られるようになったそうです。パンダは山奥でひっそりとせいそくしていたため、現地では「白黒の怪物」「神様の遣いや化身」などと噂されていたそうです。
もしかしたらコビトたちも、知らないうちに、妖精やなにか別の存在と勘違いされていることもあるかもしれませんね!
さて、今日は動物に寄生するカクレケダマの中から、パンダに寄生した姿をご紹介します。
カクレケダマ(パンダ)
体長:8〜10cm(寄生した動物によっては15cmをこえる)
動物に寄生し、抜け毛やノミを食べている。寄生した動物と同じような形に姿を変えるため、大きさや模様はさまざま。寄生した動物と離れることはなく、カクレケダマのついた動物は、病気になりにくくなるといわれている。
メモ:
カクレケダマに寄生したカクレケダマはなんとパンダの目のような垂れた模様の柄が頭に2箇所浮き上がってきていますね。パンダのサイズが1.2〜1.9mほどなので、トウチンをのぞいたサイズは10〜15cmほどになるようです。
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