見出し画像

今の自分を生きること、をはじめた日。

過去の辛かったこと、色々できなかったこと、全部、ちゃんと親にかえす、ということをしてみようと思う。いや、する。してる途中。

---
今まで散々、(いい歳して親のせいにしちゃダメだよね?本当はしたいです。ダメですか…?)って聞いてまわって、色んな人、本が、親のせいにしていいですよ!あなたは悪くありません!って言ってくれてたのに、頑なに、してなかったのは、私だった。

それで守りたかったものもあるんだね。
愛情は、ある意味、感じていたから、自分のお父さんと、お母さんに、そんなことしちゃダメだし、かわいそう、とか、仕事がとーっても大変だったお父さんだから、仕方なかった、とか。多分、お父さんとお母さんの人生も一緒に生きてたから、両親を否定することは、自分を否定するのと同じだったんだろう。

でも、そのせいで、今の自分にまで、あの頃の影をあてて、わたしの人生はつらくて大変なものなんだって思い込んでいたのかもしれない。

意外な一言から、ちゃんと取り組むことになった。それは、今まで散々聞いてきた、「お父さんのせいにしていいですよー」じゃなくて、
--
「責める存在」がいるから、「隠せている自分」もいるのでは?
もし、お父さんとの関係性が良好な人生を送ってこれたとしたら、今よりも社会の役に立ててる実感があったんだろうか?
---

という言葉。いまだ、少し心が痛む。外側の私は図星な気もして傷ついてすねた。でも、私のインナーチャイルドは、体育座りをやめて、怒って、ムクムクっと立ち上がったんだと思う。
失礼な。もっと楽しい人生だったに決まってるわい。私の気持ちは私にしかわからないぞ。って。

そこで、やっと気づいた。そうだ、私にしかわからないんだ。その一言を言ってくれたコーチのyちゃんはもちろん、夫も、同じ親のもとにいた私の妹も、だーれも私の気持ちはわかんない。私が決めるしかないし、決めていい。

そしたら、やっと、今まで散々よりそってくれてた人の言葉を受け入れることができた。

過去の、私のつらかったこと、堂々と親のせいにする。でも、これからは、私の責任で生きます!
と。やっと立てた。

まだまだ生まれたての子鹿?のような立ち方で、いったりきたりしてるけど、確実に、新しい世界に踏み出したような。

人のせいにすることで、自己責任の人生が始まるっていう、不思議現象。自分でも、こんな展開が待っているとはびっくり。

コーチのyちゃんが、等身大の、率直なことばを投げてくれたことに感謝。そして、ちゃんと親のせいにしていいって、踏み出す知恵を与えてくれた、もう1人のyコーチとか、みれいさん、みれいさんを教えてくれた大切な友人。そしてそして。感謝は手離してない大切な両親。ありがとう。
これからは、今一緒に生きてくれている、大切な家族、人々、物ものに、ありがとう、って言ってまわって、全部を面白がって、やりたいことをちゃんとやってみる。もう少しはやく気づきたかった…って正直思ってしまうけど、今が1番若いんだよ!
一歩一歩、一日一日を大切に!すごしていきたいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?