見出し画像

進捗状況③🌼😆🌼

こんにちは、こびとのスプーンです🍄

今回は、キッチンカー事情についてお話しします😃

まず、キッチンカーを作るにはどうしたらいいのか?🤔車屋さんへ依頼・インターネットオークションで落札・自分で作る等色々手段はありますが、やはり、その道のプロに頼むのがいいのかなと思います。

そこからキッチンカーを専門に作っていて、なおかつ何台も作っているところを調べてお願いしに行く・・・といった流れです。色んなキッチンカーを作っている所は作業も慣れているし、何より自分達が思いつかない様な事も教えてくれます。実際、お店に行ってどんなトラックをキッチンカーにすればいいのか聞いてみたら、私達の考えていた車種では2人で立ち仕事をするには狭く、結果、当初決めていた車種にはしませんでした。最終的に選んだのはルノーエスタフェという車ですが、自分達では見つけられなかったと思うし、高さ・広さ・形どれもしっくり来たので、相談しに行って良かったと思います☺️

そしてもうすぐ完成という所まで来ています。(現在車検に出しているので写真はないのですが、また近況を載せる予定です😁)

そんな中、とんでもないニュースをネットで見てしまいました・・・‼️😱‼️

なんと、今年6月から食品衛生法が改正されるというニュースです。

これはキッチンカー事業にはどういう風に影響してくるかというと、設備基準・提供品目数の変更・仕込み行為の判断基準変更など、結構大きく変わる様です。

『いやもう現行の規定に合わせてキッチンカー作っちゃった・・・😨』

『6月になったらその法律に合わせて作り直したり、営業許可取り直さないといけないのかな・・・?🥺』

ものすごく焦りました。すぐさま保健所に詳細を確認。📞💦

結論から言うと、『良かった、今のままでもなんとかなるわ〜😅✨なんならものすごくキッチンカー事業者に優しい法律になった‼️』と言う結果だったのですが、今後キッチンカーでお店を出したいなと言う方に、簡単に変更点を載せておきます😊

🚛2021年6月改正・食品衛生法で変わるキッチンカーの変更点🚚

①菓子製造業・喫茶営業の区別が無くなり飲食店営業に一本化(クレープなどのお菓子類を販売するには飲食店営業許可と菓子製造業許可両方を取得する必要があったが、飲食店営業許可のみ取得で販売OKになる)

②キッチンカーの設備基準が全国統一になる(今までは各都道府県で設備基準や営業許可申請書類も違ったが、これが解消される)

③普通車と軽自動車の違いが無くなる(②の変更点と共に車体の大きさの違いによる設備基準も統一)

④搭載する給水タンク量で扱える品目数が変わる(今までは車体の大きさで品目数が決まっていたのが水の量で決まる。

40L程度→1品目・使い捨て容器で提供

80L程度→複数品目・使い捨て容器で提供

200L程度→複数品目・通常の食器で提供できる

※『複数品目』は無制限では無く、そのキッチンカーの設備や調理工程によって違いが出てくるそうです。)

⑤200L程度の給排水設備を備えればキッチンカー内で仕込み可能(今までは都道府県で可不可があったが判断基準がタンクの水量になった)

⑥非接触水道の導入(センサーで水が出るといった、ハンドル部分を触らずに使用できる水道設備を設置する事が義務づけられた)

以上が、大まかな変更内容です。

どれも重要なんですが、特に⑥は焦りました💦普通に蛇口をひねるタイプの水道を設置する予定だったので・・・

同じ様に焦った方もいるんじゃないかな?でも、安心してください😊

2021年6月以前に取得している営業許可は有効期限まで有効

有効期限満了後、その場所の営業許可更新の場合も現行の設備で認める方針(新たな場所での取得は改正法を適用)

つまり、今すでに営業されている方や私たちの様に5月までに営業許可を取得予定の方は現行の法律でOK🤗という事です。良かった〜💦6月以降に新しい地域の営業許可を取得する場合には、この基準に合わせなくてはいけないのですが、しばらくは大丈夫そうです。

でも今回の改正法は、キッチンカーの幅が広がると思うのでとてもいいと思いました。現段階では不明な点もある様なのでまた変更もあるかもしれませんが、現行基準でクリアしてるのにいきなりダメってことはないのかな〜と。

以上、長くなってしまいましたが、

ここまで読んでくださりありがとうございました🍄


次回は銀行の融資について少しお話したいと思います。

ではまたっ😆


🐾ONE HAND Restaurant こびとのスプーン🐾

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?