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欧米は文化の違いでシャチに反対

「アジア圏ではショーは人気を博している」
「欧米は考え方の違いによってショーを問題視する」
「生物を大切にする心を持てばシャチショー問題はない」
※発言者:神戸市経済観光局長 山本 泰生(やまもと やすお)

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神戸市議会 決算特別委員
会 2019年 10月 1日
発言者:経済観光局長 山本 泰生 やまもと やすお)
※前文は別途発信する予定
http://www.city.kobe.lg.jp/…/const…/executive_staff/011.html
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10月1日に行われた神戸市議 決算特別委員会のシャチショーに言及した箇所を抜粋しました。

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■山本 じゅんじ 神戸市議(日本共産党)
シャチが須磨シーワールドの目玉になっているようですね。
新規入手が不可能な状況ですが、シャチの長期継続的な展示は可能なのです?シャチが死亡した場合にどうしますか?世論・国際情勢それから愛護団体からの批判などが問題にならないのでしょうか?

■経済観光局長 山本 泰生(やまもと やすお)
シャチはだいたい20年から35年生きるということを伺っております。
捕獲は禁止されており、新たにその捕獲をすることはやりませんが、世界に四十数頭が飼育されており、そことネットワークを組んで繁殖に勤めます。

鯨類をショーに使うことについてですが、これまで動物を使ったショーは鯨類に限らず、世界中でさまざまありますが、わが国を始めアジア圏の水族園ではショーは人気を博しているところでございます。
他方、欧米では、文化や考え方の違いによってこれを問題視する声もあると言うことは承知しているところでございます。

私どもは、例えば、生物の倫理・福祉乗っ取ったうえで、例えばイルカの生態や特徴をしっかり学ぶことが大切で、それを知る手がかりとしてのショーというのは意味があるのではないかなと思っております。

現在の水族館でも水族園でもイルカライブショーは非常に人気を博しております。
飼育員が日夜、愛情を込めて飼育したものであると思います。人と動物の心が通い合ったチームワークが子供ならずとも大人も感動を与えているのではないかと思っています。そういった生態を学び、生物を愛して、そして自然を大切にする心を育てるというふうに、私が思っております。
生物を大切にする心を持ちながら展示をして行くということには特に問題がないと思っております。

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【視聴方法】
 1.委員会中継HP:http://gikai.congress-streamsp.jp/KobeCity/
 2.録画中継⇒「開催日で選ぶ」ボタン押下
 3.令和元年10月1日を選択
 4.(第3分科会)の詳細ボタンを押下
 
神戸市経済観光局長 山本 泰生(やまもと やすお)
http://www.city.kobe.lg.jp/…/cons…/executive_staff/011.html…

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