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敷地の大半がショープールの施設

神戸市は、須磨海浜水族園が60年間行ってきた教育、研究、保護プログラムを継続すると宣言しました。
  
ただ、選考結果をみると、敷地の大半をイルカとシャチのショープールが占有しており、鴨川や米国シーワールドの収益施設を再現しただけです。

米国の #SeaWorld でも取られた手法ですが、入口付近に綺麗な小さな保護施設は作られるでしょう。
綺麗な施設をメディア向けに公開して、保護と研究の実績が伴っていなくてもシャチ・ショーを正当化します。
 
これは、神戸市が約束した神戸市民の子育てを支援する教育施設ではなく、収益を上げるためリゾートホテルを備えた #SeaWorld です。
  
神戸市民よ。神戸市役所にだまされてはいけません。
目を覚ましましょう!
 
--以下、詳細 ----
 
公募の指針には一見、神戸市民の子育てを支援するように見せかけて観光客誘致を主体としている表現にしています。
観光客を交流人口という表現に置き換えて、一般市民では理解しにくい日本語にしています。
 
子育て支援・健康づくりや交流人口の増加など本市の施策を実現するためにも,これまでの市民利用を継続させつつ,須磨海浜水族園及び海浜公園の
ポテンシャルを活かした再整備を行う。
 
資料:
公募設置等指針 URLリンク 
配置図 URLリンク  


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