よろしく、とお伝えください
お疲れさマンデー(今日は木曜日)
もうブログでも書いてないと「最近何をやっていたのか」てのが全部頭からスッパ抜けていく
ちょっと備忘録代わりのブログを書こうと思い、深夜にダイアンのラジオを聞きつつ雑記を残す事にする
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9/4のスタジオ練習から体調が悪くなり、最近になってようやくほとんど症状が消えてくれた
喉の乾燥から始まり、咳・痰・ちょっと発熱などが波のように押し寄せて、なかなかにストレスフルな音楽ライフを数週間過ごすこととなってしまって、なんとも不甲斐ないというか、未知のウイルスを疑うというか、ともあれ今は良くなったのでまぁよしとするか〜という気持ち
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9/18(水)
神戸ブルーポートにて、あくたがらんacoustic setでライブをした
共演には、神戸のツレことアユ(さよならポエジー)、そして永遠の憧れこと渡會将士氏
私のSNSや、プライベートでの会話をご存知の方は分かると思うが、なんだかんだでFoZZtone時代からファンの渡會さんと対バン出来たのは嬉しかった
私たちは結成してまだ1年経過していない未熟なバンドであるけど、しかしながら(これはイキってるとかでは断じてなく)、9/1に全国ツアーの大団円を迎えたアユや、自分がずっとファンだった渡會さんに対しても、「共演ならば対等でしょうよ!」という気持ちを持ってライブの日を迎える事となる
誘ってくれたブルーポート川内氏、そして見に来てくれた方々・初めて見てくれた方々には特に感謝、幸せな30分間でした(出演時間6分押してもたけど)
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某日
Netflixにて超話題になっている「極悪女王」を一気に見る
ジャッキー佐藤役の人がめちゃくちゃ良かった
最近やたらと引っ張りだこな河合優美氏と同じように昭和アイドルや大女優の若い頃を彷彿とさせ、説得力満点で有無を言わせない美しさがある
ついでと言ってはなんですが、このタイミングで「地面師たち」も一気に見た
これはピエール瀧氏の関西弁が気になる作品
ラリった北村一輝氏は最高やった
こうなりゃまだ見れてない「サンクチュアリ」も見ちゃおうかなと思いつつも二の足を踏んでいる
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9/30(月)
初ライブから数えて9ヶ月ぶりくらいに自主企画を開催した
今回はCDやグッズの発売開始と、PADOMA2周年祝いも兼ねてライブを行う
自分たちだけで完結するブッキングライブと違い、自分たちが誘ったバンドたちに共演してもらう自主企画ライブは緊張感が数倍アップする
近所にふらっと一人遊びに行く時と、自分中心に企画した旅行に仲良い友達を誘って行動を共にする時くらい、気持ちの変化があったりする(当社比)
タダより高いものはない、自己完結のなんと簡単なことか・・・と考えたりもするけど、やはり誰かと共に何かを作り上げるのは素晴らしい
当日も頭から終了までとても質の高い音楽が並んでいた印象がある
実際自分たちの出番まではあっという間で、共演者のライブも全員素晴らしく、こんなに早く時間が過ぎるものかと驚いた
この日もまた、いつも面倒を見てくれているチームPADOMA、出演を快諾してくれた共演アーティスト、そして見に来てくれた皆様には心より御礼申し上げます
ありがとう!
これからも良い曲を作り、「これ普段でも使えるやん」をコンセプトに良い雰囲気のグッズを作りますので、今後とも変わらずのご贔屓を是非よろしく
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9/30、時を同じくしてPADOMAから約1kmほど南東に位置するライブハウス、KINGS Xに「アオイハル」というバンドが関東から来ていた
このバンドでギターを弾く女性(通称:なっちゃん)はバンドマンでもありながら浅草Goldsoundsのライブハウススタッフでもあり、あくたがらん結成より前から仲良くしてもらっている
私が一人で弾き語りをしに浅草へ乗り込んだ時も、ドリンクで使った使い捨てプラスチックカップを謎に保管してくれたりして「これジンチさんのコップですよ〜」と言ってくれた
いつでも戻ってこい的な意味があったようななかったような、ちょっと真意は完全に忘れちゃいましたが
当日は自主企画という事もありバタバタしてKINGS Xへと挨拶に行くことが叶わなかったが、KINGS Xオーナーの藤村氏にLINEで「なっちゃんによろしく」という旨のメッセージを送ると、逆に藤村氏からも「翔一によろしく」というメッセージが返ってくる
9/30、我々の企画ライブに参加してくれた藤川翔一氏とは、KINGS Xで出会った
それを引き合わせてくれたのが藤村氏だった
この「よろしくお伝えください」という言葉を、大人たちが使っているシーンを昔からよく見ていたが、今となっては自分が使っている
よろしく・・・なんて良い言葉なんだ
意味も良い、使い勝手も良い
ベテラン職人が使った道具がスッと手に馴染むような心地良さがある
とにかく日常生活において馴染みやすい言葉だと思った
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結局ライブの後は相変わらずお酒を飲んだり、未来の話をしたり、終電を逃したりして遊ぶ
最終的には最寄駅が近めのPaparazzi Panicりょうまと共にタクシーに乗り込み、自宅近くのコンビニで酒を買っては地面に座り込んでミニ飲み会を行った
翌日6:30起き予定だったが2:00かそこらまで飲み帰宅
長く短い祭りが終了する
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10/3
本日、自主企画から既に3日過ぎてしまった
過去を惜しむ事や、懐しむ事はわりといつでも簡単に出来たりする
取り急ぎ、曲を作ります
みんなも今日と、明日を生きよう
ほなお疲れい〜
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