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インスタ映えの「先」を知ってみたら人生得した②

今回はインスタの運用方法について学んでいきます!

これからの時代、サラリーマンにもフリーランスにも経営者にもSNS運用は必須のスキルです。

「SNSには深く関わる予定ないし関係ない!」なんて言ってられなくなりますし、もはやただのワガママです。

時代に取り残されたくはないですよね?

5分で読めるこの記事でしっかり学んでいきましょう!

そもそもインスタって何?役に立つの?という疑問がある方は前回の記事をご覧ください。インスタの基礎について紹介しています。


お客様は人に会いにきます。めちゃくちゃ美味しいお店でも、お店の人の態度が最悪だったらまた行こうとは思いませんよね。

また、お店のオフィシャルアカウントはブランディング用途であり、集客には向いていません。

インスタで集客したい時は、お店のスタッフなど個人アカウントで運用していきましょう。

個人アカウントには人間味があり生活が見えやすいので、お客さんも変に警戒感を抱くことなく、親しみをもってもらえますよ!


まずはプロフィールを整えよう


インスタを運用する上で絶対に気をつけるべきことは次の4つです。

①プロフィールの整理
②コンテンツの工夫
③ハッシュタグの理解
④実際の運用


プロフィールは最初の5秒が勝負と言われています。

それは5秒以内にアカウントから離脱する人が74%といわれているからなんです。

アカウントで最初に見るプロフィールがつまんなかったり、読みにくかったりしたら投稿を見る気も失せてきますよね。


興味を引きつけるタイトルにし、内容は箇条書きにして見やすくしつつ、誰に向けたプロフィールなのかを明確にしておきましょう。

プロフィールにはURLをひとつだけ貼れますが、bitlyなどでURLを短くして、少しでも見やすく整理することも重要です。

最初の5秒で興味を持ってもらえるプロフィールが肝心ですよ!

次に②のコンテンツ​についてです。

写真は9枚ごとに色づかいを揃えると見やすくなり、統一感が出ます。

また同じアングルから撮り続けているものも見やすいです。

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これはあるインスタグラマーさんの投稿ですが、統一感があってお洒落ですよね。私も大好きでよく見ています。お腹が空いて仕方ないです…。


また、写真を撮る時はあえて普段より6歩下がって撮ってみましょう。アイテムや料理を遠めに撮ることで、その人のライフスタイルも見せることができるからです。


集合写真や自撮りはなるべく載せないこと!誰が写っているのか分からない写真や芸能人でもない人の顔面どアップを見たいと思う人はいません。

しかし、自分の顔が入った写真は6回に1回くらいのペースで投稿した方が良いと言われています。皆さんも通勤電車でよく見かける人に親近感をもったことはありませんか?オンラインでもそれは同じです。


これは「ザイオンス効果」と呼ばれる心理学の一種で、よく見たり会ったりする人に親近感を持ちやすいというデータが実証されています。

親しみをもってもらうに越したことはないので、ザイオンス効果を上手く利用していきましょう。


他にもコンテンツ内容で気をつける点はたくさんあります。

投稿にはストーリー性を持たせる、9枚ごとに色味を揃える、投稿の文章は学びや共感を得られるものにする、などなど…。

インスタを運用していると、多くのインスタグラマーの投稿を見るなかで気づくことがあると思います。

「これいいな!」と思ったものにはTTP(徹底的にパクる)戦略を使いましょう!


③ハッシュタグは投稿やストーリーズに付けて同じ内容に関心がある人へ発信を行うものです。

ハッシュタグを付ける時は、同じキーワードを2つくらい(#映画、#映画鑑賞など)含めると、検索に引っかかりやすくなります。

「ハッシュタグキャンペーン」を行えば、お店への集客と宣伝が同時にできるので、めちゃ効率が良いですよ!


例えば、来店した方に「インスタフォローとタグ付けでドリンク1杯無料!」などのキャンペーンを行い、同じタグをつけて投稿してもらいます。

ハッシュタグを通して他の人がお店を知るきっかけ作りと自分のお店の投稿が集まりブランディングにもつながるんです。

チラシを配るよりも効果が高いですし、何よりコストは原価数十円のドリンク代のみ!やってみて損はないキャンペーンです。


インスタでお客様と交流を持て


最後に④実際の運用について学びます。

店舗集客などでインスタを運用していく時は、この流れに沿って行って下さい。

フォロー施策

リスト管理

コメント・DM実施

継続認知

再来店獲得


フォロー施策とは特典を用意し、来店してくれた人とインスタのアカウント交換をすることです。

「インスタフォローでヘッドスパ無料!」など、先ほどのハッシュタグキャンペーンと組み合わせても使えそうですよね。


続いてフォローしてくれたアカウントをExcelやGoogleドライブにまとめてリスト化します。

そして、リスト化したアカウントには定期的にDMや投稿へコメントを行います。

1番初めは「今日はご来店ありがとうございました!」などのお礼のDMを送りましょう。


来店後も月に1.2回くらいのペースで定期的にコメントをするのは、相手に忘れられないようにするためです。

そのため、コメントも料理の投稿には「美味しそうですね!」などの親しみのある感じの内容にします。「今ならカット10%オフです!またご来店下さい!」などの営業コメントはNGです。


また、インスタのアルゴリズムで関係が深い人の投稿やストーリーは上位に表示されやすい傾向にあります。

お店やスタッフのアカウントでCPの投稿をした時も上位に表示されていれば見逃される事はありません。

そしてCPを見てくれたお客さんが来店してくれれば再来店の獲得につながりますね。


いかがでしたか?インスタ運用って結構奥が深くておもしろいんですよ!

皆さんのインスタ運用ライフが少しでも充実したものになれば嬉しいです!

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