i3はRocket Lakeじゃないようです

昨日ASCII.jpさんがインテル CPUロードマップの記事を公開されていたのでその記事を読んだ感想を書いていきます。
記事の前半では主にIce Lake-SPのXeonに関する内容で構成されておりざっくりとまとめると
Ice Lake-SPのXeon-Wが4月頃発売
ThreadRipperに並ぶ性能のXeon-W
AVX512命令などではThreadRipperを上回る
という内容でした

私の知識不足でほとんどはきちんと理解できない内容でしたがRocket Lakeでは作成せずに前世代のIce Lakeを使用し作成されるようです
XEON自体の性能は上がるようですが最新のもので作成しない理由は何かあるのだろうかという疑問が残ります
性能自体は全体的に1.2~1.3倍ほど上がるようです
コア数は32コアから56コアという予想がありましたがコアが増えれば性能が上がるのでは程度の知識なのでまだまだこの記事は早かったようにも感じます

一般ユーザー視点ではCore i3の販売がなくなるという部分が気になりました
i3は低価格帯の製品で手を出しやすいイメージがあったのでとても残念です
ただあくまでも噂ということなのでただの噂で終わってほしいですがロードマップを見てもi3は前世代のComet Lakeが引き続き使われるようなのでi5以降の上位グレードのような性能アップは期待できないのかなと考えています

こうなるとよりますます個人的にはRyzenを使ったほうがいいのではという気になってきます
最新のRyzenとREDEONの組み合わせではSAM(Smart Access Memory)があり価格帯もIntelとNvidia構成よりも安価で済むのでお財布にも優しい点がとてもうれしい点です
SAM自体はIntelチップでも動作が可能になるという話もあるので今後どうなるかも楽しみです

今回読んだ記事はASCII.jpの「Rocket LakeではCore i3が発売されない可能性大 インテル CPUロードマップ」(https://ascii.jp/elem/000/004/039/4039103/)です
より正確で詳細の情報が気になる方は上記URLから記事を読んでください


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?