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街角BookStoreで望月さんに会いました

大國魂神社の鳥居の前。三井住友銀行の向かい側にはちょっとおしゃれな飲食店、府中テラス
店先を開放しSocialGoodな共創スペース「PocketPark」をやってます。小さな子供とママやパパがひと休みできるフリー空間です。

ここに本屋さんが出ていました。『街角BookStore』。
男の人がお客さんの対応をしています。1冊売れたみたいです。
府中テラスの齋藤さん(この場所の仕掛け人)がやってきて、眺めている私に本屋のご主人を紹介してくれました。

齋藤さん:「望月さん。もっちー。この人ITの人。」
私:「はぁ。」「こんにちは」
望月さん:「こんにちは」「私、ITの人ですが企画の人です。」

こんなふうに初めての会話が始まりました。

なんだかいい感じの人です。波長が合いそう。

私:「もしかして、これで儲けようと思ってないでしょ~。(笑)」
望:「はい。」「楽しみでやっています。」
私:「そうそう。そういうのがいいんだよねー。」
望:「今日は発行部数の少ない本を並べてます。」

「こういうの好きなんです。皆さんと会話しながらボクが持ってる本をシェアするんです。」
「これ見て。台湾麻雀のパイ。ボードゲームもありますよ。」
「こっちはフリーペーパー『降りない駅』・・・。」
「これは『体操をつくる本』体に合わせて体操をつくる本。」

話を聴いていると心地よい。

そっかそっか。
ちょっとそのへんにないものを、気にしてくれる人に渡したいのかな。
でも、この気持ち自分はよくわかるなぁ。

自転車で来たの?
そう、この自転車で。本をこの木箱に入れて押してきたんです。

他愛もない10分間の会話でしたが、とても幸せな時間を地域の人と過ごしました。

地域はすてきだ~。
もっちー、またね~。
 (お店の屋号はCaravanでした。)

なぜかここに本屋さん。
会話を楽しむ本屋の望月さん
ロゴは望月さんの作品ではなく知り合いに。
開催日は限られますのでご注意ください

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