株価急落…

日経平均株価が連日急落しています。
今日も300円超の下落で2万8444円まで値下がりして6日連続の下落となりました。
ちょうど1か月前、菅内閣が退陣表明したことをきっかけに、日経平均株価は一時3万670円まで一気に値上がりしていました。
その後、中国不動産大手に対する当局の規制と経営状態への不安感が増大してニューヨーク市場で株価の下落が始まるとそれに引きずられるように日経平均株価も大幅な下落が連日続きました。
つまりここひと月で日経平均株価は2千円以上のアップダウンを経験したことになりました。

株価が値上がりしている間は私がドルコスト平均法で積立している投資信託もどんどん値上がりして喜んでいましたが結局のところ元に戻りました。
ちょっと残念にも思いますが、値下がりすれば多く積み立てもできますのでこのくらいの値下がりなら良かったと今は割り切れます。
でも積立を始めたときはこの余裕はなかったですね。
こんなに下がったら売却して損切りしようかと悩んでいたと思います。

日経平均株価は値下がりが続いていますが、緊急事態宣言の解除を好感して航空・鉄道会社の株価は値上がりが続くなど一部には良い動きも見られています。今後また値上がりしていくのが楽しみになりました。

以上、やはり目先の指標の短期的な動きにはとらわれず、何年も淡々と積立てることがベストなのだと再確認した今回の株価の値動きでした。



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