伸びてる人を研究せよ_いますぐ使えるYouTube動画攻略_

伸びてる人を研究せよ!いますぐ使えるYouTube動画攻略!

こんにちは!こばとーんです!

僕はいま、YouTubeを攻めています。

動画をバリバリ制作してはアップする日々なのですが、やはり気になるのは「効果」ですよね。

以前もInstagramの効果研究をしてnoteにしたりしていたのを覚えている方もいるかもしれません。観たことない方も、よかったらチラ見してみてください。

この記事と同じように、数字とったり、成果を出している人をしっかり研究して「堅実に攻めたい」と思ってしまう人間なんです。僕は(笑)

そこで、今回はYouTubeをじっくり研究していきたいと思います。

まずは、成果を出している人の研究から行きましょう。

▶型をマネして「アルゴリズムの正解」に近づこう◀

守破離こそ近道

なんで他人の研究をするのか?

答えは「アルゴリズム」にあります。

SEOと同じように、『YouTubeの検索エンジンにウケやすい形式』が存在するんですね。

なので、そのカタチに最も近い状態で動画を配信できれば、最大効率で成果を手に入れられるというわけです。

じゃあ、誰を研究するのか?

答えは「今、めちゃくちゃ伸びてる人」です。

▶急成長=評価されるカタチ◀

ハズレないアルゴリズム

世間を見渡すと「YouTube攻略情報」を配信している人がたくさんいらっしゃいます。

ですが、その情報が正しいか? と言われるとちょっと疑問。

動画の形式は配信者の数だけあって、正しく評価するためのしくみをYouTube運営サイドは模索し続けています。

要するに、しょっちゅうルールを変更しながら進めている状態ってこと。

そこで、「僕はこのやりかたで登録者一万人行きました!」ってのはちょっと怪しい。

本当にマッチした方法だったのか、それとも別の理由で上がっているのか、判断がつかないためです。

しかし、短期間で伸びている場合は話が別。

コンテンツが良くても、しくみに合った設定をしていなければ急成長なんてありえないからです。

そこで今回は、最近爆発的に成長したチャンネルを「YouTubeから評価されるチャンネル」と仮定して、検証を行っていきます。

対象は

中田敦彦のYouTube大学
のがちゃんねる
メンタリストDaiGo

の3つ。どれも短期間で数十万というチャンネル登録者を生み出したモンスターアカウントです。(一日に2万人増えるとか意味わかりませんw)

もちろん、タレント性があるとか、「当たった要素」にはさまざまな要因があるでしょう。しかし、「すくなくとも仕組み的にハズレはない」ハズです。

彼らが使っているしくみを研究して、最大効率で成果を出していきましょう!

▶YouTube評価の基準◀

検索エンジンの性質を探る

アカウントが伸びる。言い換えればYouTubeに「いいアカウント」と認められること。具体的には下記を満たす必要があります。

・動画の本数がそれなりにあり
・被リンクが良質であり
・関連動画から踏んでもらえたあと、ちゃんと視聴される

どれもGoogleのSEOと同じ概念ですよね。

そもそも、YouTubeはGoogle傘下の企業です。しくみがGoogleと似てくるのは当たり前。

しかし、両者の大きな違いとして、サイトSEOはテキストに準拠するもの。動画はテキスト情報の少ないもの。という差があります。

なので、テキストをもとに検索エンジンを整備するなら情報がテキスト化されてないといけません。ところが、動画はテキスト情報があまりありません。

そこで、確実なテキスト情報として利用されるのが以下の3つ。

・タイトル
・概要欄
・タグ

この3つは確実にテキスト情報ですし、Googleの得意とする関連付けができるはずです。

さらに、ここからは憶測ですが、近年Googleでは画像内の文字を読み取る機能がアップしています。

これだけの精度で読めるということは、動画内のテロップやサムネ文字を情報として扱っている可能性は高いと推測できます。

さらに、Googleは動画内で「喋っていること」を読み込んでいるフシまであります。YouTubeには文字起こし機能が備わっていて、なんと動画内の文章を文字に起こすことができます。

たとえば、僕の動画だとこんな感じ。

文章は抜粋すると・・・

このチャンネルでは結婚式に役立つ情報とかまぁ心理学的な話のかっていうのを
どんどんお伝えして行っておりますのでよかったらチャンネル登録とか
いいねすかやってもらえると喜びますよかったら概要欄から関係動画とかね
まあいっぱい紹介してますので見てみてくださいブログもありますじゃあさっそくない
ように入ってみましょう

こんな雰囲気。改行とかそのままです。

どうです? だいぶ読める文章じゃないですか?

この精度であれば、動画の内容をざっくり把握するくらいには利用できそうですよね。

メンタリストDaiGoさんも、月末の「エロ放送」の際に「不適切な発言はYouTubeにBANされる」と言っています。おそらく、この文字起こし機能で判定しているのでは? というのが僕の予想。

以上を加味すると、YouTubeの判定に使用されている文字情報は下記。

・タイトル
・概要欄
・タグ
・サムネ&テロップ
・動画内の音声

そして、もう一つ忘れてはいけないのが「関連動画」です。

▶関連動画に乗ることが最初の課題◀

SEOより早いもの

SEOには時間がかかります。ある程度の期間をつかってコンテンツの質を確認しながら、適切な順位づけを行うためです。

Googleは試験的に「ちょっと順位上げてみようかな」「ちょっと離脱率高いから下げるか」「うーん、これくらいが適切かな」って調整をするんですね。だから変化が緩やか。

ところが、SEOで弱くても動画の再生数を上げる方法があります。それが「関連動画」に載ること。

関連動画はいわばレコメンド機能なので、「内容が似ている判定」さえしてもらえれば割り込むことができます。

そのため、ここで文字情報が重要になる、というわけ。

先程、文字起こしの威力について触れましたが、Googleはまだ完璧に「動画の内容」を把握できるわけではありません。BGMなどがあると文字が起こせませんし、理路整然としゃべる動画ばかりでもないからです。

つまりGoogleがアテにしている情報の多くは

タイトル
概要欄
タグ

にあるというわけ。

ようするに、この3つを酷似させたり、関連性をアピールすることで関連動画に乗っかることができます。

関連動画は自動的に「次の動画」として再生されるので、人気がある人の関連動画にあがることができれば、人を流入させることができるわけですね。

SEOがまだまだ弱い「スタートしたばかりのアカウント」にはありがたい限りです。

では、次からは具体的な内容を見ていきましょう。

▶YouTubeの仕様を確認◀

具体的数字

まずは堅実なところから行きましょう。目に見える部分ですね。

タイトル文字数はスマホで35文字まで表示される
PCは24文字、関連動画は27文字
ハッシュタグは概要欄に入れることで3つまで有効(使用は15個まで)
タグ(ハッシュタグじゃない方)は60個

細かい仕様はYouTubeが出してくれているコミュニティガイドラインとクリエイターアカデミーを見ましょう。

ここではガイドラインに書いてあることを細かく解説することは避けます。が、ざっくりガイドラインをまとめるならば下記のポイントになるでしょう。

【タイトル】
・関連性の高いキーワードを頭に持ってきてね
・簡潔に書いてほしいな
・関係ない言葉入れないでね

【ハッシュタグ】
・15個以内にしてね
・関係ないのはやめてね
・3つまでなら動画のタイトル上部にでるよ

【概要欄】
・ちゃんと書いてね
・スパムっぽい行動はダメよ

といった具合かと思います。とにかく無関係なことを入れて再生数を増やそうとしたり、スパム行為をYouTubeは嫌っている、ということですね。

ではここで、一つの問題が生まれます。

関連付けをしたいなら、必然的に「他人の名前」や「チャンネル名」「URL」を含ませた方が関連度が高くなることは明らかですよね。

ですが、あまりにやりすぎるとスパムっぽい状態になります。

じゃあ、どこまでがOKなの?

このポイントを探っていこうと思います。

そこで、現在伸びているアカウントを参考にしよう、というわけ。間違いなくYouTubeから高く評価されている人を参考にして、評価の法則性やOKラインを明らかにできれば、と思います。

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ここからは、理屈ではなく、実際のタグなどを調べた結果と推論になります。かなり具体的に数字まで出していますので、参考にできる点は多いのではないかと思います。よかったらどうぞ。

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『効果があるか不安で、なんとなくポテチ食べちゃった』のと同じ値段にしましたので、闇雲に迷子になるより価値はあるかと!

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