無限ブレストMTG
僕は、よくお酒を飲む。
だから、飲みに出掛けると、大抵ハシゴ酒になって、終電を逃すこともしばしば(笑)
でも、それで良い。それが良い。
それくらい話に夢中になれることが良いと思うからだ。
大体コースは決まっている。
飲み屋→スナックでカラオケ→飲み屋→ラーメン
お酒を飲まない人からすると、「よくそんなに話すことあるね」となるわけだが、お酒を飲んでいる時に出てくる何ともない会話は、無限ブレストMTGと例えたら分かりやすいだろうか?
アイディアを無制限に放出し、無制限に広げていく。イメージすることは自由なのだから無制限で良いのだ
お酒を飲んで制限を取っ払うことで思わぬアイディアやステージupの思考が湧いてくることがある。
僕の場合、机の前でうんうん唸りながら考えたことよりも、お酒を飲んで出てきたアイディアの方が形になることが多い。もちろん、しっかりと形にする段階では机でうんうん唸って考えるわけだが。
アイディアを出すために大事なことは環境だ。
だから飲むお店の環境には気を使っている。
味、雰囲気、安心感、照明、音、客層、客数。
高い安いではなく、自分にとって「良いな!」と思える場所を選ぶようにしている。
そうすると自然と、常連さんを大事にしている、歴の長いお店に落ち着くから不思議なものだなーと思う。
長く続いているお店には、長く続く理由がある。
そういう店主と話していると、仕事のヒントに繋がる会話も多い。
飲みの世界は、深いなーとつくづく思う。
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