台湾ごはん日記（2023年4月編）

本

2023年3月29日から4月29日までの1ヵ月間、台湾のマンスリーアパートを借りて生活をしました。套房とよばれる、キッチンなしのワンルームです。滞在目的は原稿執筆。時折部屋に…

2023年春に台湾で生活をした1ヵ月間。毎日つけていたごはん日記をマガジンにまとめました。

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運営しているクリエイター: コバシイケ子/TAIWANIKEKO

#台湾

台湾ごはん日記① 航空券と滞在先決定　2023.03.16

台湾行きの航空券を確保した。滞在日数をどうしようか悩んでいたけれど、妹の「1ヵ月くらい行って来れば」の言葉にのっかって、そうすることにした。

台湾ごはん日記② 台湾へ2023.03.29

また台湾へ。今回は3/29-4/29までのまるっと1ヵ月間だ。目的は原稿の仕上げと撮り残し分の写真撮影。なんだかんだで、季節がまた巡ってきてしまった。新千歳から16時フライトの直行便のスターラックスで台湾桃園空港まで。家は公館の月租。直前まで入金や入居方法などLINEのやり取りが続く。オール中国語だけれどなんとかなっている。ここまで辿り着いた自分にもう少し自信を持ちたい。今日中に振り込んでと連絡が来た残金のペイパル手数料4％が日本円で6千円ほど。思いの

台湾ごはん日記③ 公館で過ごす1日 2023.03.30

新しい部屋はぐっすり眠れた。遮光カーテンだから全然光が入らず、でも開けたら丸見えではないかもだけれど、人通りの多い公館の街。写真では水色と白のツートンカラーの壁だったのに、実際はグレーと白だった。部屋数は意外とあり、人も多そうなのにフロア内は全然静かでシンとしてる。なかなかの古さとペンキで塗られた壁とさりげなく落ち着いたグレーの色合いはやはりどこかパリのアパルトマン風ではある。

台湾ごはん日記④ 陽明山からの北投、阿城鵝肉で夜ごはん 2023.03.31

朝、買っておいたオートミールドリンクだけにするつもりがなんだかお腹が空いてきて、近くにあるパン屋をGooglemapで探してみる。ぼろパンがあって悪くないなとは思ったけれど、ふとアプリでUber eatsを見てみると50％OFFクーポンがあった。昨日チェックしていて美味しそうだった公館の鰐吐司もリストにあったので、いちばん食べたいと感じた手作りハンバーグのサンドイッチにしてみた。ドリンクもセットだったのでホットの紅茶を。トータル113元だった。

台湾ごはん日記⑤ お久しぶりなふかふか小籠包や台湾のプロテイン 2023.04.01

「パンが食べたい」と朝起きてから思っていた。少し前にお気に入りのパン屋さんとして樂田のことを原稿に書いたこともあり、現在のラインナップも気になることだし、ちょっと歩いて隣駅、台電大樓の樂田に行こうと思った。そしてついでに並びのフルーツジュース屋さんでカットフルーツも手に入れたい。外を見ると少し雨がパラついているみたいで傘を持って行く。

台湾ごはん日記⑥ クラフトビールとサービスレベル　2023.04.02

8時に一度目が覚めて、ふたたび目覚めると10時だった。昼から約束があるからその前に1本だけでも書きたいと思っていたけれど無理だった。昨日は貧血気味だったし仕方がない。ここで睡眠をとっておくこともおそらく大事。寝る前につけた蒸気でアイマスクと足裏樹液シートもとてもよくて、その効果もあったのかもしれない。

台湾ごはん日記⑦ アート村・101・排骨からの新店ぶらり　2023.04.03

しっかり晴れている。頑張って起きたので何も食べずに7時10分ごろに部屋を出る。まずは最初の目的地「寶藏巖國際藝術村」へ。犬の散歩をしている人もいてのどか。

台湾ごはん日記⑧ スーパーに行ったりマッサージをしたり 2023.04.04

10時頃に起きる。家で作業しようと思ってたけれど、いまから支度すればスタバの3階が開く10:30に間に合うのではと思い、出かけることにする。

台湾ごはん日記⑨ 華山・西門・夜はスシロー 2023.04.05

10時から東京から来ているＭさんと合う約束をしたので忠孝新生まで。公館からはバスの松江新生幹線で20分くらい。乗換しないバスはやっぱりラク、といまだに乗るたびに思う。カフェの目の前にはYoubikeステーションがあるはずなので、バス停からはYoubikeで。途中華山の前でＭさんを発見。スコーンカフェの悄悄好食も行きたかったけれど、連休最終日、満席だったら貴重な時間がもったいないのでSimple Kaffaへ。開店が10時だからきっと入れるはず、と思っていたのだけれど

台湾ごはん日記⑩ 夜のサイクリングで景美夜市へ、そして覚醒 2023.04.06

今日はやるぞと決めていたので、朝昼兼用で昨日電鍋で蒸したしめじとヤングコーンの残りに有機豆腐を一丁まるごとのせて、塩とチキンスープの素を振りかけて再び電鍋へ。豆腐の裏側にキャラクターがついていてなんだか可愛かった。ここにもまたファンシーが。

台湾ごはん日記⑫ 不完全燃焼だった総統府見学と台湾ハタのコース料理　2023.04.08

台湾総統府では月に1度、平日の無料見学とは別の場所を見学できるというので、行ってみることに。 HPには9時台、10時台、13時台、14時台の時間がかかれていて、のちにこれはガイド同行ツアーの時間だと気づくのだけれど、この時間でないと入れないと勘違いしていたので、時間に合わせて準備をすることにした。

台湾ごはん日記⑬ 台北の異国・ミャンマー街へ 2023.04.09

12時にＫさん、Ｍさんと待ち合わせして南勢角へ。お誘いいただいて、この街にあるミャンマー街へランチを食べに行くことになった。今回ちょうど行ってみたいと思っていたので一緒に行けることになってうれしい。公館を11：35くらいに出て、5分くらい地下鉄が来なくてあせったけれど、古亭で乗換をして12時ちょうどくらいについた。また遅刻かと思ったのでよかった……。この街は、はじめて台湾に家を借りるとなった時に、そのときサポートしてくれたＪと一緒に訪れた街。古亭から10分くらいで

台湾ごはん日記MAP

『台湾ごはん日記（2023年4月編）』マガジンご購入者さま用に日記で登場したスポットがわかるMAPを作成しました。スポット数は224軒よければどうぞご活用ください。

台湾ごはん日記⑭ 再び南勢角ミャンマー街へ 2023.04.10

以前購入した義美のオートミールをようやく開封。アマニと胡麻入りで、それぞれ粒のまま入っているのかと思いきやまさかの粉末！オートミールは粒なので、とりあえずはよかったけれど、これは一体どんな風味になるのだろうと、恐れながらもいつも通りに出汁と桜エビと塩、あとはお湯を注いでレンチン。以外とクセなく美味しく食べられたのでほっとした。栄養もたっぷりに違いない。