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停滞、手痛い、低体温な夢の残骸
本格的に書けなくなった。
正確には書けるにはまだ書ける。
でも、以前のようにアイデアやネタがわいてこない。刺激を受けようと他の作品をみる気力もわかない。
私の部屋には積ん読の山。レコーダーの中には見られないまま削除されるたくさんの世界(アニメ)
があって。
アニメや本を見たり読んだりするのにこんなに体力や気力を使うことになるなんて過去の私には信じられないこと。
あんなに楽しくて大好きだったことなのに。
冷めやすいところがあったけど、アニメも漫画も小説も、何時間も熱中して見ていられものだった。
たくさんの世界に後押しされるように「私もこんな世界をかきたい!」「私なら世界はこんなふうにして!こういうキャラにしてこんな展開にしたする!!」という妄想に溢れていた。
頭の中は創作された架空の世界でいっぱいだった。
現実逃避していたというのもあるけれど。
もともと、メンタルがあれで、人付き合いもうまくできなかった私にとって、あらゆる創作は救いでした。
私は小さな円盤や一冊の本の中には広がる世界に救われてきたゆです。
心惹かれた、自身でつくってみたいと願うようになった。
なのにいまやあのころの衝動がない。
熱意が消えた。想いはまだあるのに、なにもつくれそうにない。
これもまたスランプというのだろうか。
それとも創作からすっぱりきっぱり身をひけということのか。
わからない。どうしたらいいのかもわからない。
袋小路。生き止まり。行き詰まり
だからとあって興味が他のものにうつったわけではなくて。
だからこそどうしたらいいのか、わからないでいる。
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