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【交換ノート】

交換noteとは、対話・実践ラボの参加者たちが「対話」について考えたあれこれを「交換ノート」のように書き綴っていく取り組みです。

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3か月に及ぶ対話実践ラボが終了となりました。最終回に感想を一言ずつシェアしましたが、時間がたつにつれジワジワ効いてくる感覚があり、改めてこの交換ノートに綴りたいと思います。

「対話とは?」という問いでそれぞれの思いをシェアし合った際に、「温泉のようなもの」というワードに、腹落ち。ほっこりする感覚。なるほど、と激しく同意。

ある方の対話ラボに参加したきっかけについてのお話、家族との対話について聞いたとき。対話したい相手はいつまでもそばにいるわけではない。先延ばしにしているとリアルに対話をするチャンスを失ってしまう。

私にとってとてもインパクトがありました。勇気ある自己開示に、温泉に真っ先に素っ裸で入っていたー。という感覚。

そして、参加者皆さんの感想を聴いて。卒業式のような空気。自分は何を言うのだろう、心に聴いて思ったことを話し、気が付いた。

「普段出会うことのない、若い人達と話ができてうれしかった。」

このワードは父が私たち親子が帰省した時に言っていること、そのものでした。

私の中に父のDNAが色濃く刻まれている。遠く離れた父とつながりあえた、そんな思いが込みあげてきました。

講座の中でバフチンやブーバー、対話について考えた過去の偉人たちについて学ぶ機会がありました。対話というキーワードを通じて時間を超えてつながりあう。

対話って時間や距離を超えるのかもしれない。

新たな問いが生まれました。

次の空欄に当てはまる言葉を書き入れなさい。ここでの最後の問い。

「君のいない 明日からの日々を 私は きっと    」

制限時間は あなたのこれからの人生

解答用紙は あなたのこれからの人生

答え合わせの時には私はもういない

だから採点基準は あなたのこれからの人生 よーい、はじめ

たくさんの刺激と気付き、小さな行動の動機をくれた皆さんに心からお礼を伝えたいと思います。 

本当にありがとう。そして、いいお湯加減でしたね~。





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