買ってはいけない靴はカツカツ鳴るスニーカー

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買ってはいけない靴:加水分解による劣化

靴を選ぶとき、見た目や履き心地だけでなく、靴底の状態も確認する必要があります。

特に、数年前のモデルのスニーカーは、加水分解によって靴底が硬化し、危険な状態になっている可能性があります。

この状態で歩くと、スニーカーであってもカツカツと鳴ってしまいます

加水分解とは?

加水分解とは、ポリウレタンなどの素材が水と反応して劣化する現象です。

靴底に使用されている素材は、長期間履かない状態で大気中の水分を吸収しやすいため、加水分解が起こりやすいです。


店頭に並ぶ数年前のモデルに多い

理由はシンプルに履いていないから

売れていない、履かれていない残り物に多い。履かないことで靴底に大気中の水分が吸収される。定期的に履くと靴底に溜まった水分がギュッと放出されるから起きにくい。意外と中古の靴屋では起きていなかったりする。

それよりも、長年売れずに店で保管されてた靴の方が遭遇しやすい。履かれてないから。


加水分解した靴の危険性

加水分解した靴は、以下のような危険性があります。

  • 滑りやすく転倒する

  • 靴底が崩壊する

特に、雨の日や濡れた路面では、滑りやすくなるため注意が必要です。


加水分解した靴の見分け方

加水分解した靴は、以下のような特徴があります。

  • 靴底が硬く、ゴム特有の弾力がない

  • 靴底に亀裂が入っている


靴底を触れば分かりやすい

靴底を触った際にグリップを感じない、つるつるしてたら危険信号。触れた際にゴム特有のモチモチした触感がなく、プラスチックを触ってるような硬さであっても加水分解の兆候

見ても分かる

靴底のつま先側が分かりやすい。加水分解が起き始めると靴底に薄く小さな亀裂が入りだします。靴底をよく見て、小さな亀裂があったら買うべきではない。


このような靴を買うと危険なだけでない

数年以上前のモデルに多いので、事が起きても在庫がなく交換もできないことがある。また、買う前からこの状態なのか?買ってからこうなったのか?が分かりにくいので返品、返金に応じてくれるかは店次第。

見えてる地雷な事があるので、最新モデル以外の靴を買う前は靴底をチェックして買うのがおすすめ!


加水分解した靴を買わないために

加水分解した靴を買わないためには、以下のような点に注意しましょう。

  • 最新モデルの靴を選ぶ

  • 靴底を触って、硬さや弾力性を確かめる

  • 靴底をよく観察して、亀裂や劣化がないか確認する

特に、数年前のモデルのスニーカーは、加水分解のリスクが高いため、注意が必要です。

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まとめ

加水分解した靴は、滑りやすく転倒するなど、危険な状態になっています。靴を選ぶ際には、靴底の状態をよく確認し、加水分解した靴を買わないようにしましょう。

補足

  • 加水分解は、時間の経過とともに進行します。

  • 加水分解を防ぐためには、靴を直射日光や高温多湿の場所を避けて保管する必要があります。

  • 靴を定期的に履くことで、靴底に溜まった水分を放出し、加水分解を抑制することができます。

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