プロが教える!解けにくい靴ひも素材と形のベストチョイス。すぐ解ける靴ひもも解説!

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

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靴ひもって意外と重要で、選び方を間違えると歩きにくかったり、すぐに解けてしまったりするんです。でも、ここってあまり語られないけれど超重要なのです!

今まで靴屋で接客受けて靴ひもへの追求を受けたことありますか?

ないなら勿体ない!
ということでわたしがざっくりお伝えします。

今回は、”選ばない方が良い靴ひもの素材と形、そしておすすめの素材と形”をご紹介します。

選ぶべきでない靴ひもの素材と形

ナイロン×丸ひも

この組み合わせはおすすめできません。ナイロン素材の丸ひもはツルツルしているため、非常に解けやすいです。さらに、丸ひも自体も滑りやすい。最も解けやすい組み合わせではないでしょうか?

さらに、しっかり締めようとすると足に食い込み、痛みを感じやすくなります。また、靴ひもの跡が靴自体に残りやすいのもデメリットです。本当に良くない。

個人的に、ナイロンの丸ひもがついている靴を購入した際には、脊髄反射で取替える。それぐらい苦手。ちいかわのハチワレ風に言うなら「喜びがない〜」状態


選んだらハッピーな靴ひもの素材と形

アクリル×平ひも

私のイチオシはアクリル素材の平ひもです。アクリルひもは羊毛のようなふわっとした肌触りが特徴ですが、しっかりと締まります。超好き!

※アクリル性はあまり売っていない。
買うなら以下に紹介するポリエステル性が良き

具体例を挙げると、BROOKSのグリセリン19や21に使われている素材がそれっぽい気がする

ポプテピピック風に言うと「いっぱいちゅき」

アクリルは化学繊維なので水を吸いにくく、乾きやすいですし、汚れもつきにくいです。靴ひもが汚れやすい足元にあることを考えると、この機能は非常に頼もしいです。

ポリエステル製ひも

次におすすめなのはポリエステル製のひもです。これもアクリル同様、使いやすい素材です。ポリエステルはアクリルのよりちょっと硬めな印象。具体的にはBROOKSのゴーストシリーズがこれに該当すると思う。知らんけど。


下の製品はポリエステルですが柔らかそう。
ただ、太いので合わせるのは難しそう


アクリルとポリエステルはどちらも高品質で、甲乙つけがたい存在です。

この選択はまるで

  • キノコ、たけのこ論争

  • グリセリン、ゴースト論争

  • サッポロ一番味噌、塩論争

に近いイデオロギーの戦いと思って良い。わたしは全部好きだし、どちらかといえばアクリルの柔らかさが好き!ぐらいな差。

※この話だけ切り抜いて討論を仕掛けられてもわたしは無視をするものとする

個人的に勧めにくい素材

コットン(綿)

コットン素材の靴ひもは、柔らかさと熱に強いという点では良いのですが、靴ひもとしては個人的におすすめしにくい。理由は、水を吸いやすく、乾きにくく、汚れがつきやすいからです。

特に、雨の日に外出することが多い方には不向きです。

綿100%のTシャツを真夏に着ると、乾きにくくて背中が永遠に濡れてますよね?あれを嫌うような意味。あと、乾いてもシワがつきやすいのも苦手。ひももTシャツも。

白いひもの汚れが気になるタイプの人なら意味が伝わりやすいと思う。超汚れるよね?嫌じゃない?コットンを選ばなかったら何とかなるかもしれませんよ。

プロからのアドバイス

解けやすいひもの対策

ひもが解けやすい場合には、水を使った対策がおすすめです。結び目に数滴の水を垂らすとしっかりと締まるようになります。

確か、しめ縄でも使われるテクニックで麻ひもなどを濡らすと水を吸って膨らみ、乾くと元のサイズに収縮する。この作用を利用して締めたい部分をちょっと濡らして乾かすとギュッと強力に締まるのです。

革靴のひも専用
シューレースタイトリキッド

試してみてください。

※先週は売ってたのですが、現在売り切れなもよう。

まとめ

靴ひもは、快適な歩行のために非常に重要です。ナイロン×丸ひもの組み合わせは避け、アクリル×平ひもやポリエステル製のひもを選ぶと良いでしょう。また、解けやすいひもには水を使った対策が有効です。ぜひ、これらのポイントを参考にして、自分に合った靴ひもを見つけてくださいね!

いってらっしゃい! 😄✨

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