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実は絶滅危惧種??のイチョウについて

イチョウは独特の匂いがありますが、ギンナンは美味しいですよね。
そのイチョウは絶滅危惧種であり、世界中で複数種類のイチョウが化石から確認されています。
通常は植物の生態は、実を落とし、その実を食べた動物が、糞として種を落とし、新しい芽がでるサイクルが成り立つんですが、ギンナンは独特な匂いを発し動物が食べない!!

動物が食べてくれないため世界中でイチョウが絶滅危惧種に。
とはいえ、太古の昔、イチョウが世界中で存在していた事実があります。
どのようにしてイチョウは数を増やしていたのでしょうか

答えは、ギンナンを食べていた恐竜がいた!です。
イチョウは恐竜絶滅によりパートナーを失い数を減らし、複数種類あったイチョウは中国の一部で奇跡的に残っていた1種類に。
その残っていたイチョウのギンナンが食用、薬に利用され世界に広まっていったそう。

▼恐竜も食べていたイチョウのギンナンについて(新宿御苑)
https://fng.or.jp/shinjuku/2015/10/10/post_312/

▼絶滅危惧種のイチョウ解説動画
https://youtu.be/gH3y3IAv9IE?si=zc_Qkw3c_cRjlYIc


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